東北は(というほどは知らないんだけど)
この上なく基本的で地味なものが、衝撃的に美味しかった。
お母さんの作った「がんづき」(蒸しパンみたいなお菓子)
干し芋
干し柿
りんご
カカオドリンク
パン(ベーカリーMAaLo)
ご飯
のっぺい汁とかつみれ汁とかせんべい汁とか
あまりに地味なので口にするまでその威力は伝わらないけれど
「なんでこんなにおいしいんだろう、理由がわかんない」(なおこさん談)
無垢なんだな、と思う。
無垢っていうのは表面から芯までおなじってこと。
純真で混じり気がないこと。
素朴な、というけれど、取り繕いようも誤魔化しようもない、良さそのもの、なんだよな。
美味しかったです。