強い人に会いました。
レジリエンスとかそういうのではなく、あ、そういうのはもちろんあるけどそれだけではなく。
コンバットとかそう言う意味でね。
こういう言い方で伝わるかわかんないけど、わざとやってるんではない「存在感の無さ」がすごかった。
あんまり静かで水みたいだったから、いるのかいないのかわからなかった。
静かなところからそのまま動くとみんな秒で倒れて動けなかった。
本人はにこにこしてるんだけど。
強いってかっこいいんだね。
帰る時、何も考えずについて行きそうになった。
でも思い返すとかっこいいからついていきそうになったのではなくて、あの人が軸足を置く静かの領域が私の立つこちらの/あちらの/層とひとつづきで、何か浸透しあってひっぱられたのかもしれない。
わからないけどね。