知多から戻ってきて、まだ余韻はあるんだけれども、ホームページの更新予告では抜けてる(夏に高田、秋に知多、他に柏崎刈羽原発をギャラリーに追加予定)けれども年度内には去年の靖国行き(参拝込)に続いての東京散策として浅草に行く予定を立てている。はっきり言って、神田神保町、新宿御苑近辺、靖国、都内の美術館とか、ここ十年来毎年行ってる東京に行く目的はほとんどが調べモノで単純に観光で行くってことはほとんどない。従って浅草についてのアクセスも知識も皆無に近い。ま、年度内にゆっくり観光をしてこようってことで前々から行こうとは思ってたんだけどね。ぜひ、面白いものにして写真と文章をこのブログとギャラリーで紹介していきたい。
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さて、昨日に続くBSE問題。国会でも【米牛肉輸入、答弁書に政府方針とズレ】などという問題が起きて紛糾。輸入解禁をしたいアメリカ、その意に何とか沿おうと“落とし所”を探していた日本側の曖昧決着の構図があからさまで、情けない。歴史観じゃあ、雄弁でもアメリカ相手じゃモノも言えんか中川農水相ドノ。さて、アメリカ産牛肉に関しては今回のようなSAM除去もまともに出来ないというずさんな管理、月齢判断が出来ないなどの問題点が主として市民運動の側から指摘されるが(牛は何を食べたらいいのか? 特盛り大サービス!米国BSE対策の問題点)、アメリカで他のタイプのヤコブ病と診断されているケースがBSE由来の変異型ヤコブ病ではないか!という指摘もある(田中宇 狂牛病とアメリカ)。その真偽は藪の中であるにせよ、アメリカの農務省が業界の意に沿う人間が次々と送り込まれているという点はなんとも気になるところだ。