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2か月放っておいてようやく読んだよ

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 買ったまま放っといた村上春樹の『色彩を持たない・・・』の後半を一気に読んだsmile

 親友4人から、(理由を伝えられることもなく)突然絶縁を言い渡され、死を望むほど、どん底に突き落とされた主人公:多崎つくるyellow3

 それから16年。36歳になったつくるは、知り合った魅力的な女性:沙羅から、なぜ自分がグループから放逐されたのか確かめるべきだと言われ、4人に会いに行く「巡礼」の旅を始めるyellow21・・・。



 まぁ、小説の感想なんてうまくまとめられんから、あれこれ書くのは止めとこう。ただ、この人の小説らしく、今さら何だ!って、つくるを拒絶するって話にはならないpar

 少しづつ、その時何が起きたのか明らかにされてくるんだけどyellow13・・・

 そうねぇ、そこそこ面白かった。久しぶりに読んだけど、村上春樹ってこういう文章書く人だったし、ずいぶん懐かしい感じはしたよlight



 作品として優れてるのかはよく分からないなぁ。なんせ、純文学読むのあまりに久しぶりだから。最近、すっかり“ラノベ脳”になってるもんでyellow5

 たまには、ハードカバーの純文学も読んでみますか。図書館に行けば、いくらでも置いてあるし、歩いて10分の場所にあるんだから。

 さて、根詰めて読んだし、「魔王さま!」のBDでも観て、気分転換して寝ましょうか。ニコ動じゃ何度も観てんだけどさyellow19

・休肝日(3)

★7月24日現在の処分数(311/350)

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コメント一覧

haikyotansaku
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読んだことないんだ・・・へえぇ。まぁ、好みの問題だし、別に読まんでも。僕は学生時代から、彼の本は読んでたんだ・・・っていうか、あの時代に書かれた本が一番面白かったかなぁ。売れてきて、ノーベル賞候補とか、社会的な認知度が上がってくるのと反比例して、僕の中の評価は下がってったの。

宮崎駿と同じだね。そういう点では。あの人も80年代が頂点で、どんどん評価が下がってきたから。そうかそうか、松葉杖じゃあだめだわなぁ。出かけるってわけにもいかんし、酒におぼれるしかないか・・・気をつけな、心臓には。

まぁ、アニメキャラは慣れないとみんな同じに見えるわな、普通。ネット動画で見慣れてる筈の僕でも分からなくなること多いからねぇ。
ナットウソラマメピーナッツ
ふうん、そうなんだ実は春樹さん、読んだことがない図書館にも行く気がしない…もっとも今はまだ松葉杖故に行動が制限されて…いつものようにコンビニ行って、あっ持って行けねぇじゃんと…親切に後ろからドアを開けられ、コケるかと焦ったことも…
まぁ、そんな生活も墓参りの8/1まで二足歩行の日は近い(その日からやっとリハビリだけどさ)
因みにうちのアニオタは“少女もの”一辺倒だねぇどれも同じに見える
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