今日は糖尿病外来と心臓病センター２つを受診する日。加えて６月にカテーテル治療をする関係で、心臓エコー他いくつかの検査もある。こりゃ、時間かかるわ
。「いちえふ」を持ってって読みながら、ひたすら待合室で待機。これがもう長い長い。風邪ひいたのが前で良かったよ。今日だったら、ガタガタになるとこだったわ
。両方とも１０時予約だったんだけども、受診、会計、薬局で薬を受け取ったら、もう２時。
特に心臓病センターの方がいつもの通り、劇混み。いろいろ検査があって時間が潰せたのが不幸中の幸いかな。それでも時間があったんで、隣の病院食堂に行こうかと思ったものの止めておく
。日赤なら、リニューアルして、ドリンクバーとかで、そこそこ面白いんやけど、中央病院は労協だからさぁ、昔ながらの食堂で、だいたいメニュー食べ尽してるし。
お昼は、病院近くのはなまるに行く
。アボガドが何とかという冷やしうどんにイカゲソで６８０円也。うどんはボリュームあって結構美味いぞ
。
「いちえふ」はリアリティ半端ない福島第一原発のルポルタージュ。声高な反原発を叫ぶ連中には評判が悪い本だけども、現場に行った人間にしか描けない描写に圧倒される
。鼻血マンガがいかほどのものか知らないが、行く先々で取材をセッティングされての大名旅行じゃ、こういうもの絶対無理だ
。変わり者呼ばわりされても、時間をかけて高線量の現場にわざわざ行く蛮勇は職業作家じゃないからこそ出来たもんだと思う
。
戻ってきて、ハイボールを一杯飲んで仮眠。目が覚めたら、デイからお袋が戻ってくる。日曜のデイを土曜に変更して、明後日は“いもい”
。あんこは出来たんで、他のスタッフに炊飯器を持ってきてもらうようにお願いする。こっちで全部おはぎを作ってもいいんだけども、それよりみんなで作った方がいいという僕なりの逃げ道
。そういうのが全然苦にならないメンバーもいるんだけど、そこまでやるのは僕には出来ん。人に頼るのも、継続するための知恵ってもんだよ
。
