日日不穏日記gooブログ版

午後6時28分、お袋は逝った

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 今日は千曲市へ行き、帰って来た。寝ようとした時に特養からの電話mobile今度はダメだろうと思っていたら、その通りだったhorori

 老衰、享年95。祖母、オヤジの介護をし、それから14年間も生きたのだ。2014年の御嶽山噴火の時には、誤嚥性肺炎で死にかけたdog3

 在宅介護7年、特養で3年4ケ月。つくづく大変だったと思う。お疲れ様と言っておきたいsmile



 この10年間、老化というものをお袋はしっかり見せてくれたと思う。徐々に歩けなくなり、車椅子、在宅医療、そして特養yellow21

 心臓は多少弱かったが、特に既往症はなく、最後は老衰で眠るように息を引き取った。7月中は持たないと思ったが、それを乗り越えたyellow21

 色んな手続きは明日からだが、よく頑張ってくれたと思う。ご遺体は、今晩は特養で預かってもらうことになるlight



 最後まで苦しまずに逝けたことは、僕なんかからすれば手本になる。既往症の多い、僕にはそうした最期は望めないだろうがyellow4

 親族、友人、葬儀会社に電話を入れる。出来るだけシンプルな葬儀にしたいと思い、通夜、告別式は行わないpar

 やれ、相続だ、各種の支払いだとややこしいことが山積み。常に引きずっていたもやもやは、解消されたけどもsymbol6

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コメント一覧

haikyotansaku
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余命宣告を受けて、ずっと落ち着かない日々が続いていました。それももう終わり。ホッとする部分と、寂しい部分と両方ですね。
コロナ禍で葬儀自体はシンプルですが、それでも、今日はへとへとでした。在宅介護時代も長く、大変でしたが、眠るように逝けたのは、良かったと思っています。
ただ、親を亡くすのは悲しいです。特養では少し泣きました。色々な感情が入り混じっていたんでしょう。喪失感を忘れるには、しばらく時間がかかりそうです。
コメントありがとうございます。
non
とうとう、その時がやってきたのですね。お母さんも頑張ったけれど、haikyoさんも在宅介護時は本当によく頑張っていたとおもいます。老衰で眠るように逝くのは、幸せなことだと思います。心の準備ができていても、やはり親を亡くすのはとても悲しいことです。心からお悔やみ申し上げます。お二人ともお疲れ様でした。
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