さてオレが大学に入学したのは昭和５８年（１９８３年）のことで、前年まで名古屋市の杁中から、知多半島の美浜にキャンパスに移転したまさに一年目。アパートから二百メートルも歩けば海だし、そこら中で潮干狩りやってたし、夏は授業を受けてると足元にたくさんのカニが歩き回るのだ。
留年することもなく４年で昭和６２年春、卒業。そのまま生協に就職ということになるのだが、その間一度だけ大学のグループで交流会をしようということになって、内海の旅館で同窓会を開いたことがある。何したか忘れたけど野間の灯台近くで合唱（絶叫か？）をしたり、朝風呂に入った時、湯船に日本酒が用意してあって、ありゃ旨かった（湯船での酒は健康には良くないとは思うが・・・）！というくらいしか覚えてないな。あれから１７年（だと思う）、“知多の大地”がどれだけ変わったか、現代版：浦島太郎となってしっかり見てこよう。
かつての名古屋市のキャンパス近くにある超大盛りで有名な喫茶店ってまだあったっけ？とずっと以前から気になっていたのだが、日曜に組合の委員長と話してて思い出した！そうそうマウンテン。まだ、この店健在だそうで紹介するサイトもあったあった【マウンテンの友】。ここでお品書きをクリックしてかき氷を見ていただきたい。オレはここで馬鹿でかい氷を延々と食べ続け、油たっぷりの超大盛りミートスパとセットにするという大暴挙を敢行し、見事玉砕したのであった。今にして考えれば、これが糖尿病の引き金を引いたのかも知れぬ。まだ生き残っていたか、恐るべしマウンテン！
