GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

小隊長のささやき その2

2007-12-04 21:01:39 | 射撃・狩猟
今年ももう1ヵ月足らず、狩猟解禁になって2週間。
私(小隊長)は今だ、良質なタンパク質にありつけないでいます。
スーパーの肉も高くてあまり買えないでいる。
何時になったら、鴨・キジをいただけるのかな?

日曜日に兵長に付き合って出猟したけど、先日のブログの通り収穫ゼロ!
撃っても撃っても、鴨さんの手前でペレットがポチャンと落ちてしまう。
1個小隊の鴨を狙っていた時、バイクが向かってきたから早く撃たないと逃げちゃうのになぁ~。
と、双眼鏡で眺めながら、飛び立つ鴨を見送ったのでした。(心の中はオッパッピィ~)
匍匐前進で構えている兵長は、ガマガエルの様な模様のジャンパー、下は迷彩ズボンといういでたち。
後ろから見ていると、スターウォーズに出てくるジャバザハットにしか見えない。
あんな格好でエアライフルを匍匐前進で構えていたら、犬の散歩やバイクに自転車、皆止まるよね。
可猟区だと知らない人は、警察呼んじゃうかも。
つくづく、山で猟するべきだと思いました。
上の写真は猟場に落ちてた薬莢と鴨の羽です。(獲ってる人は確かにいるのよね)

それにしても、何で当たらないの?
土岐射撃場で、ルースさんに褒めて頂いたのよねぇ~。
双眼鏡で猟を見てた私は、兵長の代わりに心の中でブログに書き込む言い訳を考えてあげていました。
『風が強いからよ。』
『ペレットが軽いからかな。』
『もしかして、スコープがずれているのかしら。』
『マジ下手かも・・・。』

北海道のエゾシカ猟なんて、散弾銃なのに150m先の獲物に当てて、凄かったのに・・・。
あっ、だけどモモに当たって片方ダメにしたんだっけ。

兵長は、帰りの車の中で、「キジ鳩でいいじゃん。最初の鳥はキジ鳩で・・・。」と呟く。
鉱物採集じゃ、ビギナーズラックでいいもの採集するのに、やっぱ鳥は難しいのかしら。

だけど、「最初の獲物は、鴨よ。鴨よりキジよ。キジ鳩なんて許るさ~ん。」
帰り道、雌キジ発見。
「雌キジ発見! 左舷前方発射用意! 撃てーっ!」(宇宙船艦ヤマト風)
この際、雌キジでもいいじゃん。(ホントは禁猟)

まぁ、たくさん(?)発砲できたしね。
双眼鏡で兵長の猟を見てたら、あっ、なんか幸せそう。楽しそう。と思いましたよ。
禁猟区にばかり獲物が居るっていうのは、鳥同士で情報交換をしているに違いない・・。
スーパーでは、鴨すきセット980円で売ってた。
買った方が安いじゃん。と、思いました。

だけど、ヘナK小隊の教訓その1 『タンパク質は、自分で獲れ!』なのだ。


青首のやつ獲ってよねぇ~。
コメント (6)
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