おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

前年の売上よりも落とすことが会社経営の秘訣

2005年06月21日 13時20分33秒 | Weblog


平和党http://www.heiwatou.jp

会社を経営するに当たり、必要な事は、前年の売上よりも今年は伸びていること。
こうしなければ資本主義は成り立たない。

ところがこれをずーっと続けていくと大きな矛盾にぶつかる。

利子などの増殖機能を持つお金は増えていくが、モノは減る一方。

当然、金のためならなんでもやる。だから今日の地球環境は汚染されてきた。

また、人体に良くないものでも、経済効率がよければどんどん作ってきた。

会社経営は、まず金を考える。きれいごとは言っていられない。そんなこと言っていたら食えなくなるからだ。

だけれども、食えることの本来は、食べるものが安全であるという事。それがいつのまにか本末転倒になっていっている。

山梨県のある精密機械の企業にこういうのがある。

「前年の売上よりも必ず落とす事」

これは画期的な会社経営である。この会社はきちんとなりたっているというのだ。

わが党の提唱する自然主義経済は、自然通貨を用い、流通を促進させる。

そこに貨幣の増殖機能や貯蓄機能はない。

「このような方式で会社経営をやることは難しい」と考えるのではなく、まず頭の中から
あたりまえだと思われていたことを一つ一つ検証してみることだ。




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