おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

四タイプの支配

2006年09月08日 23時52分52秒 | Weblog
四タイプの支配
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作成日付 2006/9/8(金) 午後 4:16  |  書庫 平和党の政治哲学  |  カテゴリ 政治学

人間には四つのタイプがあり、この四つが政治支配を順繰りにし、
その国の主流を作っていくという話がある。

①体力・技術・精神性・忍耐力・軍事・冒険・治安の重視
②知識・学問・教育・芸術・文化・宗教の重視
③経済力・富・繁栄の重視
④以上の何れかの下で働く人々

これを日本史にあてはめて考えてみると

●1サイクル目
①豪族支配

②大和朝廷として豪族から天皇として穏やかな知識階級に変遷。聖徳太子の十七条憲法時代、仏教の普及。

③荘園制度から生まれた幕府。

④室町時代末期から一揆が頻繁になり、拝金主義となってやがて道徳が無視されていく。

●2サイクル目
①戦国時代から徳川幕府草創期にかけては、武士が支配した武断政治が行われた。

②その後文治政治がなされ、幕府は武力よりも学問に重きをおいていき、西洋文明を身につける
ためにも開国がなされた。選挙制度など、貴族院議員など知識ある人間が政治に進出。薩摩・長州など
いちはやく西洋文明積極派から総理大臣を多く輩出。

③明治維新以降、日本では産業革命がなされ科学技術が発展し、欧米列強と肩を並べるくらいの経済国となる。選挙には衆議院が貴族院をけん制するようになる。衆議院議員は選挙でお金がかかるため富豪から出てきた。政友会・民政党の二大政党が作られるが、裏にはそれぞれ、三井と住友がついていた。

④労働組合が結成され、国民の不満は高まり、2.26事件などの反乱が起きる。政党から総理大臣が出るようになったが岡田首相、犬養首相などは軍人に狙撃・暗殺される。人心が荒廃するような輩が多く意見を述べるようになる。

●3サイクル目
①利権で繋がる議員よりも、平和を唱える学問政治家よりも、軍人政治家が優位になり、やがて第二次世界大戦に突入。内閣総理大臣は陸軍・海軍から次々に輩出。文官官僚から出される場合もあったが、いずれも軍人優位。敗戦によって、軍人たるGHQに支配される。

②戦時中に英米派外交官であった吉田茂、大政翼賛会に参加しなかった弁護士出身の鳩山一郎、弁護士・片山哲、外交官・芦田均、反戦ジャーナリスト石橋湛山などの知識人から総理大臣を輩出。戦後の復興処理、教育制度を戦前のものから大幅に変革する。

③所得倍増計画がなされ、高度経済成長、田中角栄時代から経済的富が次々に進み、選挙では膨大な資金がかかるようになる。バブル崩壊を頂点に下がり始めるが、拝金主義は続き、経済人に有利な規制緩和や民営化が改革の方向になる。

④年金破綻、財政破綻、銀行の不祥事など国民の不信が募っている。虐げられてきた国民は、政府を罵倒し、やがて倫理性のない自分勝手な意見を述べ始める。

このように考えると、次はまた①に戻る。
今は③の末期か④である。
政治を語る人々の意見を聞くと、つねに自分勝手になってきていると思う。

その例を挙げる。

●国の場合
森内閣までは田中→竹下→小渕→橋本派に牛耳られており利権政治が政治の王道であった。
小泉内閣からは、利権政治を破壊していった。しかしこれは政府主導から民間主導の経済に
変わっただけで、経済優先主義には違いない。
小泉は自民党からは人気がなかったが、利権政治に不平不満をもつ国民をバックに首相となった。
その後は、小泉内閣は軍事政策に重視を置いた。

●東京都の場合
バブル時代に徹底的に豊かになった東京は、③タイプの鈴木俊一時代に終わり、
都市博覧会中止を唱える④タイプの青島幸男が登場。都民の不平不満をエネルギーにした青島知事だったが、その役割はそれだけで終わり、
軍事的思考を持つ①の石原慎太郎が登場。②の立場の鳩山邦夫、舛添要一、大前研一などは敗退。
四年後の選挙も民主党が立ててきた④タイプの樋口女史も敗退。

●大阪府の場合
東京と同じような状況であった大阪も、④タイプの横山ノックが登場。
所詮反乱者に政治はできず、痴漢行為で失脚。
その後の選挙では軍事的思考を持つ候補者はおらず、ノック失脚が要因となって女性知事の誕生。
したがって未だ反乱時代。

●長野県の場合
長期にわたって利権政治体制で生きてきた長野県であるが、④タイプの田中康夫によって破壊される。
しかし、反乱が終わると信任はされず、選挙直前に長野県での大きな洪水も加わって、①タイプ元防災担当大臣・村井仁が知事となる。

●埼玉県の場合
前知事は金権政治により失脚、新進党時代からやたらと反乱する上田清司元衆議院議員が知事に。

●神奈川県の場合
前知事というよりは、県庁の利権政治体質から、やはり新進党時代から反乱していた松沢成文元衆議院議員が知事に。

●千葉県の場合
埼玉県の場合と同じで、市民運動の支援を受けた堂本暁子元参議院議員が知事に。その後、武道志向の
森田健作が立候補したが、千葉県は未だ反乱時代のため早すぎて落選。
堂本知事は利権政治に回帰する面もあり、今後はまだわからない。

関東甲信越しか、深く目が届かないので、他府県は断言はできないが、
宮城県、岐阜県、山口県、福岡県などでも特徴がみられるように思う。

都内の区市町村にも多く見られる。

したがって経済優先思考、教育偏重思考というのは、今の時代の得策ではない。

ましてや、文句だけを言い放つ集団の時代ももう終わりにしなければ、次世代の子どもたちは

夢を持たないだろう。

お金を稼いだり、勉強することが人生ではないということに、大人が気づかなければ

子どもの将来はない。


では、体力・技術・精神性・忍耐力・軍事・冒険・治安の重視の社会を作るにはどうしたらいいか

ということだ。

現代社会はあまりにも、知識偏重・学歴重視・経済優先・拝金主義に傾きすぎている。

肌でものを知る事を無視されてきている。

IT革命によって失われたものがある。

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金と権力

2006年09月08日 00時34分22秒 | Weblog
人間は金と権力に弱い。

まさか、あの人がという人が、金と権力に屈する。

はじめはなんてことない。

だんだんと、人間が豹変していき、いつもそばにいると自分もその人が変わっていくのが

わからなくなる。

離れてみると、すぐ気づく事ができるが、その渦中にいると、金と権力の蜜を吸い、

そこから簡単には抜け出せない。

人間の心一つなのだが、

これをなんとかするにはどうしたらよいだろう。

たかだか市議会議員のレベルでそうなのだから、もうどうしようもないのか。

年齢が若ければいいのかというと、かえってそうでもないことが多い。

やはり現実に対しての妥協がかなり少ない程度でなければならないのか。

しかし、そこから大きな妥協が始まる。

政治とは、妥協したり相手の言うことに寛容でなければならないこともある。

だが、それも度がすぎると、悪慣習に巻き込まれるのである。

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なぜ人間は働くか

2006年09月08日 00時33分47秒 | Weblog
なんで人間は嫌だなと思いながらも、仕事をしなければならないのだろうか。
それは経済生活をしなければならないから、渋々やる人もいる。
資本家の場合は、金を投資して、還元されるからそれで生活できる。
経営者の場合は、ある程度は、自分が好きなようにできる上、生活できる。
一番つらいのは、労働者である。
たとえば、ネジを作る工場で働いていたとしよう。
その人は、ネジが大好きでやっているというわけではなかろう。
その仕事の中で、生きがいを見出し、結果的にネジを作ることに情熱を注ぐことはできるかも
しれないが、たいがいの人間は単純労働するのは金のためだ。
そこからのしあがっていって、社長になろうとかいう野望も可能は可能だ。
だが、現代社会はそこに夢を見出せていない。
すでに日本は戦後復興を成し遂げ、高度成長を成し遂げ、調子コイてバブルでおどった。
その先にあるものは夢のない経済社会だ。
そこで、平和党が提唱しているのは、今までの方法を止めて違う方法で経済社会をつくること。
どういう方法があるというのか。

話を先の労働に戻してみよう。
彼はなぜネジを作らなければならんかというと、労働報酬たる金のためである。
では、なぜネジが必要なのかというと、ある部品をつくることにおいて必要なのである。
では、その部品が使われる機械はなぜ必要なのかというと、その機械を売るためだ。
では、なぜその機械を売らなければ成らないかというと、金のためだ。
その機械を買う人もお金が必要であるため、労働なり、経営なり、投資なりで金を得る。
この経済社会の真実は、モノを生産したりサービスを提供するために金を使っているのではなくて、
人間が金に使われているのである。

このベルトコンベア式のような工場での労働は、実は必要ないことなのだ。
大量生産、大量消費しなければならないのは、お金の仕組みがそうさせている。
最近では、どのような工業製品も質は、よくなってきてはいるが、
とにかく使い捨てて、モノをまわしていく、そのために働き手が必要になる。そこで金が労働者に落ちる。経営者も資本家も潤う。

ここで、金さえ得る事ができれば労働から、離れられると考える。
いかに楽して稼ぐかというところに注目が浴びせられる。
金さえあればなんでもできるからだ。



書いてたら、蚊に刺されて気が乗らなくなったので、また今度。

ホームレスVS蟻

2006年09月08日 00時32分56秒 | Weblog
朝9時、事務所にいく途中の公園で

ブルーシートで寝ながら、ホームレス風のおっさん2名がこのような会話をしていた。

A「やんなっちゃうなー、ざけんなよー、ろくなことねーなー」

B「♪男には~ 港の~ 」

一方は会話するため、話し掛けているが、一方はかなりの上達した歌声で歌っていた。

いったん自宅に戻るため12時にまた通ったら、

A「おーっ!このやろう 蟻!ふざけんなてめえ 蟻!」

などと言いながら、片足で蟻(アリ)を踏み潰していた。

ずいぶん長いことやってんなーと思いました。

フェミニズムについて

2006年09月08日 00時31分49秒 | Weblog
よく現代は「女性の社会進出」という。

それまでは、女性は家庭の中にあって社会には出てこなかったが、

機械文明化によっての肉体労働からの解放、あるいは女性の能力が向上したことによって
女性が社会に進出したというものの言い方をしている。

キャリアウーマンはもてはやされ、家庭で専業主婦をやっている女性は自分の地位が低いとされている。

しかしながら歴史を振り返ってみると、あるいは古今東西みてみると、女性が家庭の中にありながらその地位が、男性よりも高いという地域や時代はあったのである。

現代が陥っているのは、経済優先社会である。

すなわち、家庭の中にあって、金をかせがない女は地位が低いということ。

このような価値観がある。

私が小学生のとき、『ラブアタック』という番組が日曜日に、和田アキコ・横山ノックの司会であったが、女性がかぐや姫として、五人の男性の中から選ぶのだが、この女性がよく職業・家事手伝いというのが多かった。

さらに高校生のときの、『ねるとん紅鯨団』においては、さらに少なくなったものの、女性軍にまだこの職業を名乗る人はいた。

しかし、今では皆無ではなかろうか。

主婦や嫁入り前の家事手伝いは、「社会にいない」と判断される。正確には「経済社会にいない」である。彼女らは「地域社会」や「家庭」という社会に存在しており、それが金を稼ぐ主体ではなためにさげすまされる。

主婦が得られる労働報酬はゼロだが、試算してみると30万円から45万円に相当するなどと、経済評論家が、御馬鹿な計算までしてしまう時代である。

これら女性の地位向上にも経済というものが深く絡んでいる。

実際には、全く地位など向上していない。単に経済の奴隷として女性が刈りだされているだけだ。

平和党は、この「経済優先社会」そのものを覆そうとしている。

モノを調達するための金をとってくる人よりもモノそのものを調達してくることが人間にとって生きるのに大事なのであるから、

こうした国家を作らなければならない。

自然主義経済において、自然通貨を得たものは、いちはやく、その通貨を手放し、モノやサービスに変えなくてはならない。

そのため、提供するサービスには、今まで全く銭にならないが、やりたいという需要が大きいものも含まれる。

これで、この問題は解決されるにはされるが、

女性の中には、経済とは関係なく、社会に出たいという人もあろう。

それはそれで、企業で働く事もかまわないと思うが、

現代社会において、大いに欠落しているのが、地域のコミュニティである。

これがないと、危機管理が大いにお粗末になるし、なにしろ教育・福祉が政府頼み・貨幣頼みとなる。

これは男女関係ない問題であるが、

お金の力を殺ぎ落とし、地域社会の力を増やしていくべきである。

そうでなければ地方・農村は、日本銀行券という東京において最大に力を発揮するものに、永遠に勝てない。

山中湖に堂本暁子がいる

2006年09月08日 00時29分50秒 | Weblog
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F25%2F23.45&lon=138%2F54%2F27.915&layer=1&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=278&CE.y=226

山梨県山中湖村。

新宿駅西口から富士五湖行きの高速バスに乗って終点、平野で降りる。料金は2050円。

その平野の交差点近くのセブンイレブンはいつも混んでいる。

しかし、コンビニにいくのならこのセブンイレブンに行くよりは、

そのはす向いにあるヤマザキデイリーストアをおすすめする。

なぜなら、ここの店のおばちゃんが堂本暁子千葉県知事にそっくりだからだ。

リカちゃん電話

2006年09月08日 00時29分06秒 | Weblog
604-1141

今にしてみると、この番号の並びは郵便番号にしかみえないが、

昔あったリカちゃん電話の電話番号である。

今使われているかどうか、頭に3をつけてかけてみたが、

現在使われていないとのこと。

ちなみに郵便番号で行くと604は京都府京都市中京区だが、1141はない。


さらにちなみに、市外局番019をつけると、盛岡にあるサカイ引越センター岩手支社になります。

くれぐれもかけないように。

以上、報告終わり。

自然主義経済実行方法

2006年09月08日 00時24分14秒 | Weblog

誤解が多いので、ここに平和党が提唱する自然主義経済について、まとめておいた。
これは国の政策でなくても、自治体でやってみるのも一考である。

●●政策手順●●

①現在、日本で調達されている食料品目全てを国内で生産できるよう構築する。

即ち、国内での食糧自給率を100%以上に高めるということ。これには不耕起栽培の技術と有機農業が重要になってくる。

②現在、日本で消費されているエネルギー分総量の8割を目安に、石油・原子力以外の方法をもって調達できるようにする。即ち、国内でのエネルギー自給率を100%にする。

③食糧・エネルギーの自給は各地域ごとに行い、地産地消システムを作る。一箇所において大量に生産することが、やがて効率の悪いことになることを見越すことが重要。

④国民一人あたり4000万円を支給、あるいは一家庭にあたり建物面積250㎡の住宅を政府によって無償で供給する。財源は貨幣の増刷。

⑤貨幣増刷額は4800兆円になる。M2+CD(現金通貨、預金通貨、定期性預金、譲渡性預金)が700兆円。これに郵便貯金、金銭信託、金融債、国債、外債など含めた広義流動性で1400兆円。さらに、年金信託と外債ドル換算を含めて1500兆円とした場合、増刷分4800兆円を足して、6300兆円とし、ハイパーインフレを起こす。

⑥都道府県若しくは市町村が自然通貨を発行、民間で発行する事も可能とする。時間の進行とともにその通貨の価値は減ることを原則とする。マイナス利率については一律で設定するのが望ましいか、自由に設定したらいいのかは別途協議。

⑦ハイパーインフレにより、日本銀行券は使用するものがいなくなる。いまだ貯蓄・投資という概念が抜けないものは外貨や宝石に転換していくと予想されるが、それは規制しない。

⑧医療・福祉・教育に関しては、厳格に自然通貨の使用に限定する。

⑨ほぼ鎖国同然となっているため、WTOからの圧力がかかる。また石油を輸入しなくなることによって別のところからも圧力がかかる。ここで国際連合脱退のタイミングを計る。

⑩米国政府とも数多くの摩擦現象が起きるが、この段階では地域通貨が発達していった米国が自然主義経済を支持する。




①の段階から「できるわけがねー」といういちゃもんがつきそうだが、これを逐一説明していると長くなる。④についても、「おいおい」と言い出すだろうから各々の記事に飛ぶようにこれから作成を試みる。

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河野太郎 総裁選挙出馬断念

2006年09月08日 00時22分43秒 | Weblog

河野太郎副法相は6日、20人の推薦人を確保できないことを理由に自民党総裁選への立候補を断念する意向を固め、所属する河野派幹部に伝えた。7日に正式表明する。総裁選では同派の麻生太郎外相を支持するとみられる。

意気込みだけはみられたから、次回、次々回以降は立候補できるようになるかもしれない。

だが、彼の主張は、「年金」について強く訴えたいものがあるみたいだが、

年金がなぜ問題ありになったのか。

これは、お金という現在の土台に起因していることに、気づいていない政治家の一人ではある。




皇室典範の改正は見送り

2006年09月08日 00時21分58秒 | Weblog
秋篠宮妃紀子さまの男児出産を受け、政府は女系・女性天皇容認を柱にした皇室典範改正を当面は見送る方針を固めた。

小泉純一郎首相は6日、記者団に「皇室がどういうものか、時間をかけて考える方がいい。来年の国会に(改正案を)出すような話じゃない」と語った。安倍晋三官房長官も記者会見で慎重な議論の必要性を強調。

皇室典範改正案は、先日、閉会した国会で議案提出されるはずであった。

この内容は、皇位継承は長子として、女性天皇と女系天皇の制度をとりいれるということ。

こうなると、皇位継承順位は
①徳仁皇太子殿下 46歳 (今上天皇長男)
②秋篠宮文仁殿下 41歳 (今上天皇次男)
③常陸宮正仁親王 71歳 (今上天皇弟・昭和天皇次男)
④三笠宮崇仁親王 91歳 (今上天皇叔父・昭和天皇弟・大正天皇四男)
⑤仁親王    60歳 (三笠宮崇仁親王長男・今上天皇従兄弟)
⑥桂宮宜仁親王  58歳 (三笠宮崇仁親王次男・今上天皇従兄弟)

紀子妃出産によって、以下のように変更された。

①徳仁皇太子殿下 46歳 (今上天皇長男)
②秋篠宮文仁殿下 41歳 (今上天皇次男)
③命名未定     0歳 (秋篠宮文仁長男)
④常陸宮正仁親王 71歳 (今上天皇弟・昭和天皇次男)
⑤三笠宮崇仁親王 91歳 (今上天皇叔父・昭和天皇弟・大正天皇四男)
⑥仁親王    60歳 (三笠宮崇仁親王長男・今上天皇従兄弟)
⑦桂宮宜仁親王  58歳 (三笠宮崇仁親王次男・今上天皇従兄弟)

皇室典範改正が国会を通るとすると、このようになる。

①徳仁皇太子殿下 46歳 (今上天皇長男)
②愛子内親王    5歳 (皇太子長女)
③秋篠宮文仁殿下 41歳 (今上天皇次男)
④眞子内親王   15歳 (秋篠宮文仁長女)
⑤佳子内親王   12歳 (秋篠宮文仁次女)
⑥命名未定     0歳 (秋篠宮文仁長男)
⑦常陸宮正仁親王 71歳 (今上天皇弟・昭和天皇次男)
⑧三笠宮崇仁親王 91歳 (今上天皇叔父・昭和天皇弟・大正天皇四男)
⑨仁親王    60歳 (三笠宮崇仁親王長男・今上天皇従兄弟)
⑩彬子女王    25歳 (仁親王長女)
⑪瑶子女王    23歳 (仁親王次女)
⑫桂宮宜仁親王  58歳 (三笠宮崇仁親王次男・今上天皇従兄弟)
⑬承子女王    20歳 (三笠宮崇仁親王三男高円宮憲仁[H14死去]長女)
⑭典子女王    18歳 (三笠宮崇仁親王三男高円宮憲仁[H14死去]次女)
⑮絢子女王    16歳 (三笠宮崇仁親王三男高円宮憲仁[H14死去]三女)




政治は金持ちのためか、貧乏人のためか

2006年09月08日 00時21分10秒 | Weblog
政治は金持ちのためか、貧乏人のためか
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傑作 傑作(1)
作成日付 2006/9/7(木) 午後 3:06  |  書庫 自然主義経済  |  カテゴリ その他経済

経済政策はおおまかにいって二つの方法がある。

一つは、政府の規制を軽くし、自由に市場競争させることである。

この結果、金持ちはますます強く、貧乏人はますます弱くなる。

もう一つは、政府の規制を厳しくしたり、高所得者からより多くの税金をとり、福祉等を充実させる。

この結果、経済活動は鈍くなり、税収は減るから福祉の充実は結局のところ不可能となる。

社会党・共産党などの革新が躍進した60年代に誕生した「革新自治体」が今、赤字だらけになっている

のをみたら明らかだろう。やる人が変わっても、時代が変わっても、所詮自分たちの利益ためだけにやっているから変わらない。
すでにやって失敗している事を今さら提案しているのは、共産・社民も小泉首相も同じである。
時代が違うから? 人間にとって必要な価値観ものというのだけは、変わらない。
55年体制崩壊、米ソ冷戦終焉といっても、いまだにこの戦いが社会に根付いている。

この二つは、その根底には、金持ちは貧乏人に対しての見下し、貧乏人は金持ちに対しての妬みがある。

近年の歴史の中で、世界の主流派を自称してきた米英の二大政党制度はこの両方を代表する政党によってなりたっている。

ところが、日本は自民党・社会党という中途半端な二大政党で、つねに自民党が社会党的な政策をすることによって中道が守られてきた。

所得税の累進課税制度によって、金持ちから多く取り、低所得者からはあまりとらない。

財政出動によって、あるいは利権政治によって、弱者保護はなされてきた。

だが、小泉内閣以降、アメリカのような格差拡大となり、そろそろ貧富対決となろう。

政治とは無縁な若者にも「勝ち組」「負け組」という言葉が浸透してきている。


金におぼれた資本家・経営者らは、ますます市場競争促進を唱え、

金がなくておぼれている労働者・派遣労働者・無職・ニートは騒ぎ出すだろう。


しかし、この双方は自分の私利私欲から物事を考えているため、よい世の中にはならない。

また、そこまで発動できるパワーもないし、大義もない。


この両者は同じ土台で物事を考えている。

それはお金というものがなんでもできる、日本銀行券という大きな力を認め、それに隷属しているということ。

よって、心を失う。社会に不満を抱くというよりは、その心底をみれば、ただの自分勝手である。

これが社会での精神病理を生み出している。教育も廃れているのは、教育の立場に立つ人間が、平然と自己利益の追求を言うからである。戦後教育によって、このようなことになったのだろうか。


アダム・スミスは「一人一人が自分のためだけに経済活動をすれば、自動的に調整され、調和された経済社会になる」と言った。だが、これは間違い。当時としては必要な発見だったかもしれないが、今世紀には必要とはしない理念だ。

「強いものが生きて、弱いものが自然淘汰される」という方法は、人間は死のうとも経済構造というマシンが発達するからいいのだという論になる。

「政府が弱いものを助け、強いものから金を取る」という方法は、いくら頑張ろうとも政府というマシンが公正に判断するからいいのだという論になる。果たしてそうなっているだろうか。


金持ちは貧乏人の気持ちはわからず、貧乏人もまた自分のことしか考えないから何もみえてこない。

これでは永久に誰も幸せにはしないのである。

いつもここでいう左右両派の永遠なる戦争責任などと同じことがここでも起きている。


この二つの方法は、よいものを生み出さないという事について、冷戦終焉から何も学んでいない。

最も問題なのは、この二つの経済政策を支持する人々には、利他精神がないということである。

自分と同じくらいの立場の人間であるなら、助けてやろうというのは、社会構造全体にしてみると、ひいては自分に反作用が還ってくるのである。

平和党はこの二つの方法を選択せずに、自然主義経済という方法で住宅が無償で提供され、教育・医療・福祉なども現行のお金を通じなくても可能な社会を実現できる。

大企業に税負担を大きくかけても、何の意味もない。
全国民一律に消費税を20%にあげようとも、何の意味もない。
問題なのはお金という制度だ。

資本は集中してこそ力を持つ。だから、東京というところにお金は集まる。
この大前提を無視して、地方分権などできるわけがなかろう。経済の問題を論じられるとき、必ず誰もが、今までの常識に呪縛されて考えている。

物事は、大元の発想を少し切り替えるだけで、見方は大幅に変わり、解決方法も生まれる。

だが、そういう勇気と努力を持ち合わせる人間は数少ない。

お金が貯蓄・増殖機能を持つというこの力をそぐ方法、これが自然主義経済だ。


政治団体設立届

2006年09月08日 00時17分14秒 | Weblog
どこのサイトだったか忘れたが、

平和党の紹介があって「設立は2004年9月1日」と書いてあった。

へえ、そうなのかとずっと思ってた。だから今月の1日で2周年なんだなと。

ところが今日、総務大臣に提出した政治団体設立届をみてみた。

そしたら8月17日になってた。

いかんいかん、覚えておこ。

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