社民党大阪府連は15日、元政審会長の辻元清美元衆院議員(45)が、次期衆院選に大阪10区から同党公認で重複立候補する方針を決めたことを明らかにした。
前党首の土井たか子元衆院議長(76)=比例近畿ブロック=は地元の兵庫7区では立候補せず比例単独での出馬となる。
比例登載順位は、辻元氏が他の重複立候補者3人とともに1位、土井氏は5位。同日行われた党近畿ブロック協議会で決定した。近く党本部に報告する。
辻元氏は1996年に社民党から衆院選に出馬し比例近畿で初当選。大阪10区で2期目の当選を果たした後、2002年3月、政策秘書給与不正受給が発覚して議員辞職。
昨年2月に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受け有罪が確定した。
昨年7月の参院選では、社民党を離党し無所属で出馬。約71万8000票を獲得したが次点で落選した。
土井氏は小選挙区に出馬せず、比例区名簿5位。今回、社民党が近畿ブロックでとれる議席は多くて2、少なくて1だろう。いくらなんでも0というのはないと思うが。
一見すると比例区5位は絶望的な順位にみられるが、とんでもない。
辻元氏以外の2人は供託金没収をくらうおそれがある。そのため辻元氏は小選挙区で落選(ほぼ確実)し、比例区で当選するだろう。
そして小選挙区で供託金没収となった場合は、比例区での復活当選権がないため
比例区単独の土井氏を当選させるということである。
ただし、社民党が近畿比例区で2議席とれればの話だが。
http://heiwatou.jp
前党首の土井たか子元衆院議長(76)=比例近畿ブロック=は地元の兵庫7区では立候補せず比例単独での出馬となる。
比例登載順位は、辻元氏が他の重複立候補者3人とともに1位、土井氏は5位。同日行われた党近畿ブロック協議会で決定した。近く党本部に報告する。
辻元氏は1996年に社民党から衆院選に出馬し比例近畿で初当選。大阪10区で2期目の当選を果たした後、2002年3月、政策秘書給与不正受給が発覚して議員辞職。
昨年2月に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受け有罪が確定した。
昨年7月の参院選では、社民党を離党し無所属で出馬。約71万8000票を獲得したが次点で落選した。
土井氏は小選挙区に出馬せず、比例区名簿5位。今回、社民党が近畿ブロックでとれる議席は多くて2、少なくて1だろう。いくらなんでも0というのはないと思うが。
一見すると比例区5位は絶望的な順位にみられるが、とんでもない。
辻元氏以外の2人は供託金没収をくらうおそれがある。そのため辻元氏は小選挙区で落選(ほぼ確実)し、比例区で当選するだろう。
そして小選挙区で供託金没収となった場合は、比例区での復活当選権がないため
比例区単独の土井氏を当選させるということである。
ただし、社民党が近畿比例区で2議席とれればの話だが。
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