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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

Twitter がパスワードの変更??!!

2011年08月16日 21時31分44秒 | 日記(つぶやき)
Twitterがパスワードを変更しろと言ってきたがおかしい。
変えないとフォロワーに迷惑がかかると。
(誤訳でした)→「たくさんのフォロワーを約束するようなウェブサイトやサービスを用いるのは避けて下さい。こうしたサイトはスパムやユーザーのアカウントに損害を与えることが知られています。」
本当かな??

→スパムによって自分のアカウントが乗っ取られてしまったらしい! 対応方法は?
http://bit.ly/rtyKNZ

ラビット 記
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Fw: Please change your twitter password
2011年08月16日16時44分26秒
"Twitter"が送信したメールを転送します。
----Forwarded Message
>Hi, hearingrabit
>
>Twitter believes that your account may have been compromised by a website or service not associated with Twitter. We've reset your password to prevent others from accessing your account.
>You'll need to create a new password for your Twitter account. You can select a new password at this link:
>http://twtr.jp/login/reset_password?email=xxxxxxxx%40xxx.ne.jp&token=a7134bf25e9c7ead2433058c3ec9b69a-1313480666-user&evid=w8VZgAWnEUeM1RF1H7OAIL88p5CL0uNlucQ6FBQLU20%3D
>As always, you can also request a new password from our password-resend page: http://twtr.jp/login/forgot_password
>Please don't reuse your old password and be sure to choose a strong password (such as one with a combination of letters, numbers, and symbols).
>Once you log in, be sure to:
>- Avoid using websites or services that promise to get you lots of followers. These sites have been known to send spam updates and damage user accounts.
>----End of Forwarded Message


被災地の難聴者への調査方法

2011年08月16日 10時59分49秒 | 東北地方太平洋沖地震
難聴者は対面の会話になかなかなじめない人が多い。
日常的にコミュニケーション不全状況におかれ、筆談や補聴器で聞こえたというコミュニケーション成就体験がなければ知らない人と会うのも避けがちだ。

例えば訪問活動したときに要約筆記者を同行したとしても利用経験のない難聴者は見ても理解できない。
玄関口では磁気ループも使えず大声で話せば家人に疎まれるので早く帰って欲しいと思われるのがオチではないかと懸念する。

手話で直接、あるいは手話通訳を介せば意思疎通がかなりできるろう者と違うところだ。

やはり事前に支援やサービスに関わる情報を送っておく必要がある。文書で回答できるようにするのも重要だ。
訪問調査で聞きたいことも送っておいて、補完的に聞くとか。

ラビット 記

難聴になって解雇!難聴者の就労

2011年08月16日 09時56分27秒 | 日記(つぶやき)
夕刊を見ていると「難聴になった」ので解雇されたという一文が目に飛び込んできた(2011年8月5日朝日新聞夕刊「生活保護 制度の陰で」)。
非正規労働者やホームレスが急増している時、難聴者が高い割合で含まれている可能性があると考えていたが確認できなかった。

難聴者が職場で周囲と音声コミュニケーションをとるにはどうしても職場の理解が必要だ。
昨日も部下に仕事の引継で説明をしていると部下が時々上の空状態になる。上司が向かい側からパソコンのモニター越しに部下に話しかけていたのだ。
それはないだろう、一所懸命に話している最中にと思った。
難聴者は人が話している時に割り込んで話をするのは難しい。話の内容もタイミングも分からないからだ。

難聴者に話しかけると通じていないことが分かる。しかしどこまで理解したかが分からないので「分からないなら分からないと言えってんだよ」(ママ)と言われる。
何故こう侮蔑的な屈辱的なことを言われるのか、怒りの感情も湧くが、人は通常していることが出来ないとストレスになり、そのストレスを解消するために暴力的な言葉を発してしまう。なんでこんなことができないのかという気持ちがどう対処すべきかを訓練されていない人ほど暴発的になる。
これは自動車教習所の教習や家庭内介護の場でもあるいはパソコンの指導でも場でもしばしば見られる。

本人は差別、攻撃する意思は少ないのに自らのストレスをなくすための自己防衛反応としてそうなるのだろうと理解することにしている。
もちろん一番のストレスが難聴者自身に起こることは健聴者は気づいていない。
自分も難聴者にもストレスを起こさないためには、最初から筆談やゆっくりとした口調、手話などで話せばよいのだ。

この定年後の再雇用も再就職もその困難が見えて、気持ちは萎えそうになる。

ラビット 記

【訂正】2015年に世界で7億人以上は難聴者

2011年08月16日 09時55分57秒 | 日記(つぶやき)
世界の難聴者人口はもちろん基準により異なるが10%内外という指摘が多い。

25dBという聴力損失は日本の公的支援が70dB以上であることを考えるとすごく軽いようだが、聴覚は環境により影響を受けやすいことを考えると実生活や人間関係では大きな支障を来す。

日本の身体障害者福祉法の聴覚障害の基準が70dB以上となったのは戦争直後の政府が救済対象を狭めて財政的負担を少なくしようとしたのかも知れないが、もしかして徴兵検査で戦争にかり出す国民を一人でも多くしようとレベルをあげたのかも知れない。
このことについて全難聴補聴・医療対策部長が調べた報告がある。

いずれにせよ、日本の聴覚障害の基準は戦前の障害観を反映した前世紀の遺物だ。一刻も早く改訂しなければならない。

ラビット 記
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「北アメリカの人口3億人のうち2億5千万人が難聴者ともある。」
→「北アメリカの総人口3億人のうち難聴者は2500万人を越えると見られているとある。」
American surveys have estimated the number of hearing-impaired people in North America to be more than 25 million in a total population of 300 million.

2015年に世界で7億人以上は難聴者
http://blog.goo.ne.jp/hearingrabbit/e/dbf290214cd339c7bdedbfc6a3bfe123

希望を灯す「イヤホン」

2011年08月16日 07時48分20秒 | 補聴器

今日は、被災地でも送り火が焚かれ、故人を偲び、生き残ったものの生きる気持ちを固める日ではなかったか。

久しぶりに集まった一族郎党の談笑の中で高齢難聴者は孤立していないだろうか。
ちょっとした配慮や補聴補助具があれば孤立しなくてすむだろう。
今のイヤホンは性能がかなりあがっている。
それにiphone、ipod用の増幅用アンプをテレビとイヤホンの間に入れるだけでだいぶ聞こえが違う。

ちょっとして聞こえの支援をするボランティアがいても良いのに。
オーディオ・サポーターと言えばいいのか。オーディカル・サポーターか。


ラビット 記