難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

久しぶりに自炊。太麺焼きそばだい。

2011年08月14日 11時52分18秒 | 日記(つぶやき)
お昼に、太麺焼きそばを作った。肉がなかったのでハムをぶつ切りに。ピーマンも色が変わっていたがそのままざく切り。キャベツも芯を除いてザクザクと。野菜を炒めて、ちょっとレンジであっためた麺を入れて炒める。上がりしなにもやしを入れてさっと炒めてソースを入れて出来上がり。
ラビット 記

人工内耳の適応基準の理解

2011年08月14日 10時04分57秒 | 人工内耳
人工内耳適応基準はデシベルよりはパーセントだ。パーセントというのは弁別割合のこと。
日本耳鼻咽喉科学会は成人の人工内耳基準を「原則として両耳90dB以上、補聴器の効果の少ないもの」と定めている。この補聴器を装用しても効果が少ないというのは補聴器で音や声が聞こえるかではなく、相手の言うことが言葉として理解できないことを指している。

この聞いても言葉として認識できないというのは蝸牛の中のコルチ管にあるリンパ液の中を泳いでいる有毛細胞の数が減少して伝播された音のエネルギー、空気の振動エネルギーが聴神経に伝わる電気エネルギーに変換されず、脳に届かないか、ゆがんだ情報として伝わるために理解できないということだ。
この場合、補聴器で音信号をいかに電子的に処理してもそれが空気の振動エネルギーで伝えるところに補聴器の限界がある。
難聴の場合聴力レベルよりは弁別がどのくらいかの意味が多い。
欧米で人工内耳の適応基準が70dBまで下がっていると聞いたがその数字よりは弁別機能がどのくらいなのかが基準にあるはずだ。


ラビット 記
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人工内耳手術について今度、東大附属病院にて人工内耳手術の適否を受けます。 紹介してくださった病院の医師は私の聴力で手術する人は少なからずいるとのこと。 左右75dB~85dBで、耳鼻咽喉学会の指針で...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1067352575