前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

第29回 荘厳司教ミサ(グレゴリオ聖歌・ラテン語による)

2019-11-07 00:14:45 | 教会など
第29回グレゴリオ聖歌・ラテン語による「荘厳司教ミサ」に行ってきました。
場所は東京カテドラル聖マリア大聖堂です。





通常のカトリックのミサは日本語で行われますが、
カトリック・アクション同志会主催による年に一度の「荘厳司教ミサ」は、
全てラテン語で行われ、グレゴリオ聖歌が歌われます。


実は昨年の「荘厳司教ミサ」にも行ったのですが、
その時は右も左もわからず、雰囲気に圧倒されただけでした。

今年は事前に"予習"し、式の流れなどが多少わかっていたので、
(適切な表現ではないかもしれませんが)より楽しめました。


主司式者は昨年同様、東京教区の菊地功大司教です。

菊地大司教は元々の地声?も、よく通る澄んだ清らかなお声なのですが、
流麗なラテン語のなんと美しいこと!

このラテン語の響きを聴くだけでも行く価値があります。


厳粛で荘厳で美しいミサでした。



東京カテドラル聖マリア大聖堂

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