ゆらゆら帝国のアルバム『空洞です』を聴きました。
思春期の多感な頃は、歌詞を読んで
「まるで今の自分の気持ちを歌っているようだ」と共感することもありました。
よく覚えているのは、井上陽水の「傘がない」という曲です。
世の中のこと、国家のこと、深刻な問題は沢山ある
でも、自分にとって今一番重大なのは、君に会いに行くのに傘が無いことだ・・・
という内容です。
それが、いつの頃か、自分が考えたこともないような価値観、
見たこともないような世界観を歌った歌を好むようになりました。
何度も書いていますが「自分には見えない世界」を表現したものが。
ぼくの心をあなたは奪い去った
俺は空洞 でかい空洞
全て残らずあなたは奪い去った
俺は空洞 面白い
でも、美しいメロディにのせてこんな詩を歌われたら、やはり心に響きます。
(詩の本当の意味?が、何であったとしても)
ゆらゆら帝国は、アルバム『空洞です』を最後に2010年3月31日に解散しました。
理由は「『空洞です』の先にあるものを見つけられなかった・・・完全に出来上がってしまった」
ということのようです。
ゆらゆら帝国『空洞です』
01.おはようまだやろう
02.できない
03.あえて抵抗しない
04.やさしい動物
05.まだ生きている
06.なんとなく夢を
07.美しい
08.学校へ行ってきます
09.ひとりぼっちの人工衛星
10.空洞です
思春期の多感な頃は、歌詞を読んで
「まるで今の自分の気持ちを歌っているようだ」と共感することもありました。
よく覚えているのは、井上陽水の「傘がない」という曲です。
世の中のこと、国家のこと、深刻な問題は沢山ある
でも、自分にとって今一番重大なのは、君に会いに行くのに傘が無いことだ・・・
という内容です。
それが、いつの頃か、自分が考えたこともないような価値観、
見たこともないような世界観を歌った歌を好むようになりました。
何度も書いていますが「自分には見えない世界」を表現したものが。
ぼくの心をあなたは奪い去った
俺は空洞 でかい空洞
全て残らずあなたは奪い去った
俺は空洞 面白い
でも、美しいメロディにのせてこんな詩を歌われたら、やはり心に響きます。
(詩の本当の意味?が、何であったとしても)
ゆらゆら帝国は、アルバム『空洞です』を最後に2010年3月31日に解散しました。
理由は「『空洞です』の先にあるものを見つけられなかった・・・完全に出来上がってしまった」
ということのようです。
ゆらゆら帝国『空洞です』
01.おはようまだやろう
02.できない
03.あえて抵抗しない
04.やさしい動物
05.まだ生きている
06.なんとなく夢を
07.美しい
08.学校へ行ってきます
09.ひとりぼっちの人工衛星
10.空洞です
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