感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

年末に向けての仕事の流れを作る時期

2015-10-26 23:02:58 | 住宅新築現場物語
週明けの月曜日、秋の気候に朝から上着を着込んでの出社となった本日。

大工さんたちも一枚、上着を着て其々の現場に向う姿に冬が近づいていることを実感しながら私は私のやるべき仕事に取り組んだ一日。

今日は竣工はしましたが、特注のオーダーで納期が遅れていた天窓のロールスクリーンを持って岡山市北区桑田町へ出動。

こちらではお客さんからの要望もある窓の外へ取り付けるアルミひさしの高さを移動させたりと調整工事も同時に施工。

午前中は大工の「信くん」と二人でアルミひさしの移動や床下収納庫の調整など久しぶりに彼との仕事に楽しいひと時を過せたことは幸運。

同じ大工さんである彼の話や作業する姿などから学ぶことも多く充実した時間に・・・

午後からは彼と入れ替わりで電気設備業者さんが電動スクリーンの電源接続などの工事の為に現場に来てくれました。

私の不得手な電気の事だけに、ついつい本題以外にもお客さんから依頼されている調整などの細やかな部分も対応してもらう事に・・・

急なお願いにも快く対応してくれた二人の電気屋さんには感謝、感謝。

さて、倉敷市玉島乙島の新築現場の方は「まっちゃん」、「小野くん」が着々と工事を進行してくれている様子。

造作工事に必要な材料も順次、現場に納品されているようで化粧モノの取りつけ作業に励む彼ら。

「しんちゃん」の方も午前中は工事が終盤を迎えた倉敷市内の某企業さんの社屋棟改修工事現場で雑工事。

午後からは私の代わりに塗装屋さんと一緒に現地調査に回ってくれたりと本当に助かりました。

さて、あちこちでにわかに年末の話も出始めたこの頃に・・・気が付けばバタバタしてしまう年末になってしまうのが例年

工事の方も無理をし過ぎないように計画的に進めていかねばと肝に命じて取り組まねばなりませんね。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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