感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市玉島乙島で無事に棟上完了

2015-10-05 23:59:59 | 住宅新築現場物語
週明けの月曜日、朝夕は寒くなる季節になりました。

そんな昨日の日曜には倉敷市玉島乙島で新築工事の棟上を行ってきました。

先月から着々と準備を進めてきた此方の物件、いよいよ強固な基礎の上に土台が据えられ、柱が建てられ梁(はり)が架けられ家の骨格を作っていく大切な作業。

この日はいつもの大工さん「しんちゃん」、「まっちゃん」、「小野くん」、「川上さん」に加え、応援で「信くん」と「Uさん」、そして「Sさん」と私の総勢8名とクレーン車での作業。

気の許せる仲間たちが集まり、ひとつの目標を達成しようと仕事の取り組んだ一日はしんどいながらも有意義な一日に感じました。

お施主様も本当に良くしてくださり感謝の尽きない昨日の棟上は無事に屋根下地まで完了。

さて、そして本日は大工さんたち四名が此方の現場で続きの作業に励んでくれています。

筋交(すじかい)と呼ばれる耐力壁に仕込む斜めにかける部材の取りつけ、外部周りの外壁下地、軒廻りの下地など着々と工事が進みます。

こちらでは任せることのできる大工さんばかりで私の出番はなさそうと、今朝は会社で事務仕事からのスタート。

何かと仕事が重なる月始めという事で経理の仕事も山積み・・・

しかし、今日からは倉敷市栗坂のリフォーム現場に内装屋さんが入ってくれているので現場も回って来ました。

こちらでは信頼できる内装屋さんが着々と下地処理から工事を進めてくれているようで、私の出番はこちらの現場もなさそう・・・

お客さんからの追加の依頼を聞く程度で午後からは雑務を済ませて倉敷市玉島まで移動。

大工さんたちが忘れ物をしたので届ける程度の用事、その後は建築金物屋さんに立ち寄り次の現場の金物を購入と午後からは段取り事に費やした時間。

夕方から行ってきた事務仕事も今夜はそろそろ店終いと又、明日に備えて体を休めることにします。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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