感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

「今」という時間に自分が出来る最善を尽くすしか方法がない現実

2014-11-25 22:36:43 | その他
連休明けの火曜日は久しぶりの雨だった岡山・倉敷。

そんな一日のスタートでしたが大工さんたちは倉敷市玉島の住宅リノベーション工事現場に向って出動していきます。

昨日と変わらず造作工事の真っ最中。

淡々とした彼らの努力が続けられる中、今日はお昼一番に倉敷市玉島黒崎へロフトの手摺の追加工事にも回ってもらいます。

こちらは特に大きな問題もなく30分ほどで作業完了。

天気の都合で午後からフリーだった「しんちゃん」もリノベーション工事現場に駆けつけて午後からは三人で進める現場は楽しそう。

そんな大工さんたちとは別行動だった私の一日は殆どが会社でデスクワーク。

今日は業者さんへの支払い日と言う事に加え、会計事務所の担当の方も来社されての午前中は「家づくり」という本業からは大きく外れたような仕事内容ではありましたが・・・

これも企業としては誰かがやらねば成らない大切な仕事と割り切り精一杯の午前中の作業は昼飯なしの13時までと大忙し。

その後は昼食を取り、今度は先週の宿題になっていた書類作りや見積書の作成業務に明け暮れた午後からの時間・・・

写真は現場から戻り明日の材料を加工している大工さんたち。

疲れて戻ってきた上に加工場での木材加工とフル活動してくれている彼らには本当に感謝しています。

私自身もやるべき事は数多くありますが、「今」は優先順位をつけてひとつひとつを確実に終わらせて行く事が最短の道だと言い聞かせて・・・

「お待たせしている」事への焦りと不安を隠し「今」という時間に出来る事を全力で取り組みさせていただいています。

お待ちいただいているお客さんには申し訳御座いませんが、もう暫くお時間の猶予をいただければ必ず感動としあわせをお届けできる「家づくり」の一歩とさせていただきますのでご理解ください。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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