感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山市北区石関町で店舗のトイレ改修工事計画調査

2014-11-05 23:59:59 | 店舗改修・改装工事物語
ドタバタとした週の半ばの水曜日。

本日も晴天に恵まれた岡山・倉敷で当社の「家づくり物語」は着々と進行中。

倉敷市玉島での住宅リノベーション工事現場には「まっちゃん」も駆けつけて「小野くん」と共に大工工事に励んでいます。

と言うのも、明日の午後から明後日の午前中までは別件で大工さんは現場を留守にしてしまう為の追い込み作業。

その間に電気・水道などの業者さんが配線・配管などの準備をしてくれる様に段取りを組立てている所。

建築業界全体も年末に向けての慌しさを感じ始める時期だけに、協力業者さんたちの日程調整は時に難航することもあります。

そんな中、「しんちゃん」の方は先日より一人での作業が多く苦労している様子は伺えますが、もともとはこの人員配置が当社にとってはベストな布陣。

主軸の長期期間の現場を担当する大工さん。

小規模の短期的な現場を担当する大工さん。

そして、「しんちゃん」が担当している取引先からの仕事は彼が一手に引き受ける。

この配置が一番、効率よく仕事が回せる布陣ではありますが、工事依頼の状況がいつも一定ではない商売だけに・・・

多い時には許容範囲を超えて現場を受け持つ事もあるのが現状。反対に仕事量が減る時期も一年を通せば、どうしてもある商売だけに人員のバランスは非常に大切。

常に好調な時は決してなく、好調だった期間の裏には不調の期間が少なからずともあるのは仕事に限らず万事に共通する事。

一時の状況に安堵したり、慌てたり、喜んだり、悲しんだりとしている内にも次の波がやってくるのが必然。

過去を振り返り、現状に真摯であり、そして未来を予測する事を怠る訳にはいかないのでしょう。

さて、そんな私の午前中は経理の仕事を済ませて明後日から工事に取り掛かるお客さん宅に簡易的な工程表をお届け。

午後からは岡山市北区でトイレの改修、サッシの取替えなどの工事計画のお話をいただいて専門業者さんたちと共に現場調査。

その後も岡山市北区田益で工事が進む屋根の塗装工事現場を確認しての一日。

月末、月始めと言うこともあり、事務的になってしまう自分のスケジュール。

進む時間の早さに戸惑いながらも今夜も気が付けば日付けが変わっていることに・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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