感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

何かをやらない事で得れる新しい時間と出来る事が次の未来へ・・・

2014-05-24 22:45:39 | 林俊文の想い
週末の土曜日も晴天に恵まれ順調に工事が進む当社の家づくりの現場。

今朝は「しんちゃん」が担当している岡山市北区の現場に「小野くん」、「まっちゃん」も応援に回ります。

「しんちゃん」の担当している仕事に中々、人手を回してあげれなかったのは申し訳ない所。

それでも獅子奮迅の働きで日々の現場をこなす彼、今日は三人での作業に一気に工事も進んだ筈だと少し楽になれば良いのですがね。

そんな中、私は会社でデスクワークに取り組む傍ら、昨日、お問い合わせのあったお客さん宅へ現地調査にでかけます。

幸いにもご近所ということもあり、現地までは車で5分。

昨日の電話でお話を聞いていた床コンクリートへの直貼りフローリングをご希望されていたのですが・・・

現地の様子をみると床のスラブの水平が全く出ていない。

このまま直貼りフローリングを貼ると傾いた床になってしまう為に今回は木下地か土間のスラブを水平にするモルタル処理を提案。

どちらの施工法で工事をしても問題はありませんので、後は価格と相談してみる事で今回の現地確認は完了。

午後からは「まっちゃん」が倉敷市中庄、岡山市南区大福と残工事にまわってくれたおかげで私も午後からは事務仕事に没頭できたのは幸運。

写真は「まっちゃん」と建材代理店のIさんとが会社で打ち合わせしているところを撮影。

何かと段取り事を彼に任せることが多くなり彼には負担になっているようにも思いますが、それでも文句ひとつ言わず実行してくれていることに感謝。

おかげで・・・と言うと語弊がありますが、私に「今までなかった時間」が出来たのはありがたい。

この貴重な時間をいかに有効に利用するかで、未来も大きく変わる筈だと信じて「今」に真摯に取り組んでいきたいと・・・

しかし、事務仕事の終わりが見えない現在の状況は会社としては本当にありがたい事。

できる限りの事を進めておこうと、ここまで来ましたが、明日は三女「みーちゃん」の誕生日。

明日は少し早起きできり日曜日でありたいので、お待たせしているお客さんには申し訳ありませんが週明けまで書類提出をまってもらえれば嬉しく思います。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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