感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

家づくりの工程に感動と幸せを感じれる事に感謝

2012-11-19 20:01:07 | 住宅新築現場物語
週明けの月曜日は絶好の晴天に恵まれた倉敷市。

昨日の休暇で体の疲れも精神的な疲れも随分とリフレッシュされて気持ちを切り替えのぞんだ「家づくり」。

そんな一日のスタートは岡山市青江の某マンションへ鋳物の門扉が壊れたとの依頼を受けて現地を調査して来ました。

今回は門扉と言うよりは開け閉めする蝶番部分が破損、蝶番の同じものか同等のものがあれば大した事なく修理できそう。

但し、十数年前の商品なので実際は商品を探してみなければ結果はでませんが、部品があれば大したコストもかからないので同行していただいたアルミ屋さんに僅かな望みを託して現場を後にします。

その足で倉敷市玉島でのファースの家新築現場に向います。

内部では「まっちゃん」に電気屋の「ゆきちゃん」、そして塗装屋さんが内装仕上や器具の取り付けを手順良く進めてくれています。

来月初旬を竣工予定日と決めてつくった工程表通りに皆が一致団結して作業に取組んでくれています。

まだまだ十数社の専門業者の職人さんが出入りする現場ではひとりの遅れが後に差しさわり段々と後の人たちがしんどい思いをする為、誰もが自分たちに課せられた時間の中で作業してくれる事はありがたい事です。

外部ではいよいよ外部足場の撤去という事で鳶職人さんたちがどんどん足場を外していきます。

流石にプロという作業ぶりに夕方には足場の撤去も完了。

いよいよ多くの職人さんの汗と努力そして技術の結晶でもある外装が露わに成ります。

この瞬間はいつもの事ながら感動ですね。まだまだ工事は終った訳ではありませんが今日を迎えれた事に先ずは感謝、感謝。

又、明日から次の感動としあわせを求め「家づくり物語」は進んで行かなくては・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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