活動の日々

自閉症スペクトラム関連を中心とした、対外的な活動を綴っていきます。

就労訓練説明会

2020-03-02 | 就労訓練・がじゅまる工房
当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。


最近ブログの更新が一定ではなく大変申し訳ございません。
短期入所設立が一番大変で、それが理由でもあるのですが、オリエンや就労訓練等活動の準備や、対コロナの影響による、一時預かりにおける運営体制の変更等による急作業で、更に多忙な状態になってしまっております。
それ故、ブログの更新が一時的に不安定になっていますが、何とか頑張れているのでご安心ください。

それでは、本編を記載していきます。


早速ですが、2月26日に、無事就労訓練説明会を終了いたしました。

本来は、1月29日に開催する予定だったはずなのですが、短期入所設立やその他さまざまなことが重なり、同月27日に説明会開催が困難であると判断し、2月26日とさせていただくことになりました。

ですので、2月26日に日にちは変わりましたが、新たな参加募集は募らずに、1月にお越しいただく予定だった方のみお招きさせていただき、説明会を開催いたしました。
しかし、当日は予定の8割程度の方が参加いただき、勝手な日程変更にも関わらず、よく来てくださったと、たいへんうれしく思いました。


そして、訓練会の話をさせていただき、現在の就労訓練生がその後どうなったか、訓練を続けた訓練生が、今しっかり働けているか等を、実際にビデオをご覧いただき、お菓子も試食いただき、楽しい時間となりました。

同時に、就労訓練は保護者の方もただ任せておけば良いのではなく、お子さんへの指導や会の理念を十分にご理解いただき、「一緒にお子さんの指導を行っていく」というお気持ちで臨んでいただかないといけないこと等、厳しいお話もさせていただきました。


結果、対象年齢のお子さんをお持ちの保護者の方のうち、7割の方が訓練参加を表明してくださいました。笑顔で。非常にありがたかったです。

なぜなら、会の指導をよくご理解くださっているようで、楽しみだというお言葉をいただいたからです。本当に嬉しかったです。私にとっては臨床は全てで、今は七面倒臭い経営も行っていますが(笑)、子どもへの指導が一番楽しくて、それだけをずっとやって来ていて、最早自分の人生の半分以上を臨床に捧げていますからね。

これからがまた楽しみです。プログラムを作成し、指導計画作成を仲間とやって、保護者の方に自慢(笑)できるのだから。


後、訓練対象者の年齢は高校1年生以上なのですが、それより小さいお子さんの保護者の方も来てくださっていて、意識が高いと感じました。

流石てんとうむしの保護者の方…うそうそ…いや、嘘ではないな(笑)。


就労訓練に関してはこんなところですか。


今、コロナで皆さん大変でしょう?私も大変です。一番厄介なのは人間ですね。台風の時もパンが無い、カップ麺が無いと。今回もティッシュやトイレットペーパーですか。パンやカップ麺はおいしかったんですかね(笑)?
買いだめして楽しいのでしょうかね?本当に必要としている人は、いつの時代でも被害者で、転売目的や、自分が良ければ、と考えている人が加害者だということをよく理解しておいた方がよろしいかと思いますね。恥を知れと。あぁ、馬鹿馬鹿しい。

訓練の話で楽しい話題なのに、くそみたいなことをどうしても書きたくなってしまい、申し訳ございません。
しかし、いつの時代もヤバいのは天災ではなく人ですよ。
しかし、同時に、助けてくれるのも人しかいないのです。

私は決して偉そうなことを言える人間ではないですが、ヤバい人間性は誰でも持っているから、それを自制して、同時に助け合う精神だけをできるだけ前に出せればよいのに。

とりあえず私ができることは、買いだめをしないことかな。普段から少しだけストックを心掛けて(水等も含む生活必需品全般)、節約して日々を過ごしていくことを心掛けていきたいものですね。




今週はこの辺で。


それでは、また来週に。




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