「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

骨格で思考

2014-10-04 17:51:28 | 「自由の哲学」
『秘儀参入の道』p156

 逆説的に聞こえるかも知れませんが、『自由の哲学』のような本は単に理論を通して把握できるような本ではなく、人間全体を通して理解しなければならないものです。

実際、『自由の哲学』で思考について述べられている事は、人間は本来、内的認識を通して、自分の骨格を内的に感じる事を通して、思考を体験すると言う事を知らなければ理解できません。

鋭い思考とは脳によってではなく、骨格によってなされているのです。『自由の哲学』においてのように、思考が具体的になると,思考は人体全体を通過していくのです。

 

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