『自由の哲学』を読む

自分で見て・考えて・動くために。
『自由の哲学』に一文ずつ取り組みながら、
考える日々を身近に。

シンプルで真っ当な意識こども編)

2017年02月09日 | 考えるワシ
昨日、文明開化で日本に来た西洋人に向けて、 内村鑑三が書いた「Representative Men of Japan(代表的日本人)」という本の中で、 中江藤樹のページに「おおっ」と目に付いた言葉があって、 自分を反省しました。反省…学級会でしか使わない言葉か?? ま、薄っぺらさの正体を言葉にしてもらったような気がして。 今日は、その続きで、子どもや教育について。 1字下げのところが、本から意味 . . . 本文を読む
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シンプルで真っ当な意識(大人編)

2017年02月08日 | 考えるワシ
文明社会(ってのも時代がかった言い方だけど)を ちょっと薄っぺらく感じる時があるんです。 大人も子どもも、「文明社会」になる前の方が、 よほど人間として厚みがあったんじゃないか、 真っ当だったんじゃないか、というような違和感。 うまく言葉にできなかったんだけど。 いや、経済発展を否定しちゃうとか、 学校で知識ばっかりじゃなくて体験をさせろとか、 そういう話では、ま~ったくなくて。 でも、今日 . . . 本文を読む
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山桜は狂わない

2017年02月02日 | 考えるワシ
美術館で横山大観の「大和心」という絵を見ていた。 画面に描かれていたのは、山桜と真っ赤な太陽だった。 染井吉野、ではなくて、 葉っぱも花も一緒に咲いている、山桜。 山桜の、ためらいや、山の他の木々と馴染む様子、 馴染むけれど、自分の花も咲かせる様子、 他の花も自分も、幹があり、葉っぱがあり、花が咲くというような、 広々とした安心感、隣へのちょっとした気配りや、 自分も咲くけど、他も咲いているよ . . . 本文を読む
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熱と冷気、あるいは、赤と白

2017年01月30日 | 考えるワシ
熱が冷気と戦うということは、 熱が冷気を閉じこめたり、 冷気を攻撃することではない。 相手はますます冷気になる。 熱が冷気と戦うためには、 ただ、自分が熱であればいいのだ。 自分が熱であればあるほど、 自分が自分になればなるほど、 周囲の冷気は温もり、あるいは遠ざかる。 冷気が熱に憧れるなら、 冷気は自分から熱に変わるだろう。 もし、世界を熱に変えたいなら、 そうすればいいのだ。 白が白の優 . . . 本文を読む
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絵を見るということ

2017年01月24日 | 考えるワシ
今、美術館で絵を見ている。 絵を理解するということ。 もしかしたら、そんなの必要ないんじゃないかな。 ということはわかりつつ。 作者がどういうつもりで、何を描いたのか、 その時の作者の置かれた状況がどうで、 時代背景はこうだった…など。 そういう知識に沿ってみることで、 その絵が、さっきより立体的に見える。 絵を立体的にしているのは、自分の心の中。 絵が生きているのは、自分の中。 不幸にして . . . 本文を読む
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お金もらってるから、命もらってるから

2017年01月14日 | 考えるワシ
会社にはお金もらってるから、 その分ちゃんと働け! …というのが正しいとして。 同じように、 神か仏か宇宙か海か、 世の中かお天道様か、何かわからないけど、 …そういう大きなものには命をもらってる。 だから、 その命をちゃんと世に生かす義理がある。 遠慮して、空気読んで、守りに入るのは、 自分の命に申し訳ないことだ。 だからって、 いきなり起業してリーダーシップ取って、 人を集めてガンガン行 . . . 本文を読む
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過去は現在なのだ

2017年01月11日 | 考えるワシ
なんだか、よくわからないタイトルにしてしまったけど、 要するに、意味のある過去というのは現在なのだ。 唐突にそう思った。 まだちゃんと納得してないけど。 今、月に1回取り組んでいるバイオグラフィ・ワークで、 毎回、当時の外的状況、内的状況、今に至る影響を話す。 その中で、放置して忘れ去っていた過去が、 セピア色から総天然色になって、ビビッドに生まれ変わる。 厳密に言うと、総天然色ではなく、 自 . . . 本文を読む
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自家製七草がゆ

2017年01月07日 | 考えるワシ
あけましておめでとうございます。 5日に初出勤して以来、初日からいきなりの残業続きで、 もうウソのようにすっかり日常になってしまいましたが、 家に帰ると「冬休みの宿題書いた紙失くした~」と 油断しまくりの小学生が、まだお正月気分満喫中です。 7日は七草がゆの日です。 とは言え、スーパーで買うのもちょっと風情がないので、 家にあるものや道ばたから青草を7種摘んできて、 七草がゆにしようと思いま . . . 本文を読む
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珍しく経済について

2016年12月28日 | 考えるワシ
こないだ、珍しく政治について考えたので、 今回は経済について。なかなか考えられないんだけどね。 この、内面に向かう時期に。 こないだ、会社でSuperな営業の女性と話をしている時に、 ベーシックインカムの話をしてたら、 「それって、ちょっと社会主義に似てる? 働くのがバカバカしくならないですか?」 という話になりました。 その時、うまく説明できなかったんだけど、 ふと、今ひらめきました。 会 . . . 本文を読む
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聖なる夜の聖なる人々

2016年12月25日 | 考えるワシ
クリスマス。 子どもが、パパにペンケースを作ってプレゼントしました。 「パパはプレゼントがもらえるなんて思ってないだろうから、 絶対に内緒にしててね」と言って。 パパの驚きををワクワク思い浮かべながら、 学校から帰ってきてから、チクチク刺繍してました。 自分で方眼のノートに図案を描いて、考えるところから、 作っている間中、ず~っと喜んでくれる顔を想像して楽しんでました。 作っている間も、パ . . . 本文を読む
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めずらしく、政治のコト

2016年12月12日 | 考えるワシ
めずらしく、政治のコトきかけて、 ちょっとスッキリできなくて寝かしておいたコト。 一応、私も毎回選挙に行くけど、 ホントはあんまり行きたくないんだ~。 なら書かなきゃいいのに、 なんで書いてるかというと、 不思議だから。 経済政策を進める、お金くれる政党が勝ったらしいけど、 それって、買収って言わないのかな? 有権者に「お金ほしいでしょ?」ってチラつかせて、 票を入れてもらうって構図。 すんご . . . 本文を読む
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小林秀雄の「感動から始める」

2016年12月08日 | 考えるワシ
小林秀雄の講義を聞いた。 図書館のCDコーナーでふと手に取って。 すごい。生徒さんに向けて、 べらんめえ、てやんでい口調の、 歯切れのいい、妥協のない、決めつけの、 しかし、愛と熱のある、講義。 「そんなもの、あーた、私に聞かれたって困ります」 「簡単に話せったって、無理です。んなこたぁ出来やしません!」 すべての末尾に「っ」が入っているような、 チャキチャキの江戸っ子口調。 気持ちいいね . . . 本文を読む
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おうちで音楽会

2016年12月02日 | 考えるワシ
いや、サロンコンサートとか、そういうハイソな話じゃなくて。 子どもの友達が遊びに来てたから、ちょっと買い物に出たんです。 音楽会が終わった次の週くらいに。 1時間くらいかな。 帰ってポストを見たら、手書きの「招待状」があり、 玄関を入ると「招待状のない人は入れません」とあり、 会場マップが貼り出してありました。 会場マップと言いつつ、廊下とトイレだけ?? 狭っ(^^)! でも、きちんと現在地( . . . 本文を読む
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料理の構え

2016年11月29日 | 考えるワシ
町内会のイベントで、お料理教室がありました。 先生は、超高級和食店や超高級ホテルにお勤めの後、 独立された方だそうです。 そんな人を呼ぶなんて、町内会恐るべし! お料理教室のテーマは、基本のだしの取り方。 「昆布とかつおを贅沢に使って」というフレーズは知っているけれど、 実際に自分で、昆布とかつおを贅沢に使ってだしを取ったことはない。 知っているようで、知らない世界。 普通の家庭にある煮物用 . . . 本文を読む
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■自由の哲学15章4段落_3

2016年11月11日 | 自由の哲学
言い換えるなら、きっと人は 自分を起こさずに世に流されて生きるか、 自分で自由に自分を動かすか、 他人に従うか、の3つのどれかで動いている。 人はカラダが求めるものを満たして生きるだけとか、 他人の言うことに従うだけじゃイヤだ、と思う時、 その人自身によって、その人が決まる。 他の何からも、その人を決められはしない、 自分の中から来る以外のどんなものも、 その人を左右したりはしない。 ※ まる . . . 本文を読む
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