「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

思考活動する意識

2014-10-04 21:13:43 | 第4章 知覚内容としての世界
えーっと、どこだったかな?
思考を思考するというのは、非常に特殊な状況だということに注目すべきだと述べていたシュタイナー
どう特殊なのかよくわからなかった

それに対するヒント、答え?とも思われる部分が四章にある

『人間の意識が主観となるのは、思考する意識だからである

人間の意識は思考する意識であるゆえに、自己意識でなければならない

思考が自分自身の活動に目を向けるときには、思考活動にもっとも固有の本性である主観を客観視することになる』

私の自己意識なのかと思っていたけど、私の意識って私より思考のものだったの?

私の意識が能動的になって、主観としてあるときというのは、思考活動しているとき

私が自己意識を持つのは、私が思考を自分の思考に向けて、私自身の主観を客観したとき

『思考=私』であるとき

そんなときには私は自己を対世界に確立して中心として能動的に活動する

思考の恩寵がかっているときに

思考って誰?

思考のもっとも固有の本性が主観であるとは

主観とは何なのだろう?

能動性とは?





最新の画像もっと見る

コメントを投稿