ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

GoTo県外

2020-10-28 | AnotherNL
先週、ついに県外へ出ることが解禁になりました。
関東地方だけは、変わらず職場への事前報告書が必要ですが。
ま、俺は関東地方は数年に一度しか行かないので、問題ありませんが。

ちょうど妻が法事で里帰りしたいと言っていて、また報告書書かないとだし、
県内しか送迎できないって半端なんだよなぁ、と思っていた矢先の突然の解禁でした。
年内は諦めていたので驚きました。


ということで、久しぶりの北紀行。
山形県に入って、堅苔沢灯台です。
もういつ以来なのかもわからない、久しぶりの県外に、ドライブしているだけでもテンションがあがります。


どこまで送ればいい?と尋ねても、どこでもいいという返事なので、
いつもの通りに、由良で国道7号を外れて海沿いの道を行きます。
湯野浜温泉街越しの鳥海山も冠雪していますね。


さすがに本当にどこでもいいというわけにもいかないので、
酒田で見送ることにしました。
このまま秋田まで行きそうな勢いでしたが……
妻を見送って、俺は酒田駅へ。


ちょうど新潟行の特急「いなほ」が来るので、それに乗ることにします。
落ち着いてゆっくり電光掲示板を見ると、そのあとに普通列車の新津行もありましたね。
それでも良かったなぁ。


駅に着いた時、外からハマナス色の「いなほ」が見えていたので、それに乗るのだと思ったら、
ハマナス色は乗れない線路に停車していました。


結局、いつもの通常色が入ってきた。


酒田は新潟行の特急が停車するので、あっという間に新潟まで戻れてしまいます。
ラクな送迎ですね。
特急料金はかかりますが。




天気に恵まれたので、車窓から外を眺めていても飽きることがありません。
田んぼには白鳥たちの姿も、たくさん見つけることができました。


笹川流れまで来ると、沖には粟島はもちろん、大佐渡、小佐渡が別々の島になって見えたり、
遠くに角田山、弥彦山がそれぞれに島の様に見えたりしていました。
急に見覚えのない島が見えるから驚きます。






阿賀野川を渡れば、終点、新潟駅はもうすぐ。


まだまだ改築工事が続く新潟駅。


新しいホームと言っても、そろそろ新しくもなくなってきたのかもしれませんが。
なんか絵になる感じがありますから、そのうちじっくりとここで撮ってみたい気もします。


新潟駅に到着です。
車でも酒田まで3時間しかかからないけど、
(どうやら一般的には「しか」とは言わないらしい)
特急電車だとあっという間です。

特急に乗ったのは、ちょうど新潟駅に着く時刻と、日の入りの時刻が近かったので、
駅から萬代橋あたりまで歩きながら、写真でも撮ろうかと思ったからだったのですが、
どうもここらがピークのようでした。
結局、サブのサブ的についでに持っていたコンデジしか使わなかった。
背負った荷物は何?ウエイトトレーニング!?


もうすぐ解体が始まるらしい、新潟駅の駅舎。
古い写真を見ると、そこに同じ姿で写っていることに驚いたりしましたが、
歴史ある(らしい)駅舎も、そろそろ見納めのようです。


こちらは新潟駅の南口側。
新幹線が開通してからの駅舎ということになるんでしょうか。
こちらの建物は変わらないようです。

新潟駅から自宅までどうするか迷いましたが、ちょうどよく出発するバスがあったので、
バスで帰ることにしました。
おなかすいたから。

【Cyber-shot DSC-RX0】



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