ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

長岡花火 Day2

2018-08-19 | 新潟の花火
8月3日の長岡花火2日目は、前日から場所を変えて初めての場所に挑戦。久しぶりの左岸、美術館近くの堤防に場所をとりました。会場外、となるようで、堤防にはアナウンスのスピーカーや提灯はありませんでしたが、そこはラジオの出番。FMながおかの中継と長岡花火公式アプリのおかげで、プログラムはバッチリです。

長岡の花火は長岡空襲の慰霊から始まった花火大会。花火大会は両日とも平和への願いを込めた10号3発白菊から始まります。






初めての場所でしたが、見えは悪くなかったと思います。
やはり初めてなので、画角の調整がうまくいかなかった印象ですが。初日は画角はバッチリだったけど煙花火。2日目は煙は晴れたけど、画角が微妙という感じになってしまいました。それにここだと花火以外のものが河原の木々しかないので、写真を見てもどこの花火だかわからない……






「復興祈願花火フェニックス」はギリギリ全体が見える角度かな。
2日目は音楽が切れることなく花火に集中できました。といっても手持ちのラジオからなので、花火の音にほぼかき消された感じもありましたけど。初日の音楽が切れまくったのは、俺がいた場所のスピーカーが調子悪かったのかな?


ナイアガラ花火と三尺玉の三連発。の3発目。
かろうじて長生橋が見えていたようです。


尺玉100連発で、ああ、これで長岡花火も終わりだな。あれ?待てよ、なんか足りないぞ。
そうだもう1発の三尺玉が上がってない。プログラムを確認するとやはり順番が飛んでいる。ちょうどラジオから安全確認が出来次第打ち上げるという声が聞こえてくる。

匠の花火も終わり。


最後の最後に三尺玉。きれいに上がりました。
後日の報道によると、先の三尺玉三連発のあとに打ち上げ現場の河原で草を焼く火災が起こり、現場の安全が確保できるまで遅らせたようでした。
今年は雨も少なく、乾燥していたのでしょうかね。でも、上がってよかった。


ああ、これで今年の長岡花火も終わってしまいました。
まだ花火の季節は続きますが、長岡が終わるとやはり寂しいもんですね。長岡生まれの血がそうさせるのでしょうか。
また1年後、大輪の花を楽しみに長岡を訪ねたいと思います。


【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長岡花火 Day1 | トップ | 新潟まつり大民謡流し »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。