ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

雪割草

2020-04-01 | 新潟の風景
雪割草が見たかったので、越後丘陵公園まで。
山でも見ごろになっていると聞いてはいるけれど、山でじっくり雪割草を見ながら歩ける時間がとれない。雪割草や春の花をを見ながら登ると、通常の倍近く行動時間がかかるので。
ということで、丘陵公園。例年なら「雪割草まつり」が開催されているのだけれど、今年は「新コロ」の影響かイベント開催は無し。


「雪割草まつり」の時に、屋内に展示されている雪割草のディスプレーが、大ケヤキの前にわざわざ設置されていた。
公園は、遊具の方に家族連れがそこそこ見えて、それなりに賑わっている様子。雪割草群生地に向かう人も多い。
















実は丘陵公園で雪割草はあまり見たことがなかったのです。
「雪割草まつり」での屋内展示は何度か見に来たことがあったけれど、まだ屋外では早いような時期だったりしたので。咲く場所はあってもそんなに多くはないのだろうと思っていたのですが、思っていたよりたくさんの雪割草を見ることができました。
カタクリも見ごろだと聞いていたのですが、カタクリの群生地はまた園内の別のところということで、この日はまったく見ることが出来ず。

群生地を登っていくと、そこは「緑の千畳敷」から、とんでもない長さの階段を見上げた先に見える「フォリーの丘」。そこからの眺めもまた素晴らしく清々しい気分になれました。
角田山はもっとすごいんだよと言うのですが、なかなか伝わらないようで、自分の言葉の説得力のなさを痛感しています。

【α6500】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】

+【E 10-18mm F4 OSS】


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