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十全翁の言葉 ~明朗闊達な生活~ ♥ 「なんちゃって健康通信③(^^ゞ」

2019年03月05日 13時14分03秒 | 心と体の健康通信


◆ 明朗闊達な生活になる「人間読本・自然生活法」より
気づまり、心配性、陰気、萎縮、消極、臆病、引っ込み思案、劣等感、抑圧などは、老化を加速させるので、要注意です。
すべて自己意識過剰から出るものゆえ、常に伸び伸びした心、すなわち自然の精神で、明朗闊達に生活することです。


◆ 笑えば楽しくなれる肉体生理「気で楽しく生きる」より
「宇宙に生かされ、生きる毎日が楽しい」と言っても、「人生は苦だ」という人には、
試しに「アッハッハ」と笑ってみることを、是非お勧めします。
「アッハッハ」と笑ってみれば、腹の底から息が全部出せます。
何となくすっきりとし、気分爽快(そうかい)で愉快になるはずです。
次に、すすり泣きを真似てみましょう。
こちらは息を吸い込むばかりで、果ては胸が苦しくなり、妙に寂しく、悲しくなります。
笑えば、胸の内圧が下がり、肩も垂れ、上半身がリラックスすると同時に、
七福神の布袋和尚(ほていおしょう)のように、下腹が突き出て、ヘソが天井に向き、
腰がグッと締まるという効果が発揮されます。
反対に、泣けば肩に力が入り、腹や腰は虚脱します。
なるほど、笑いは「百薬の王」、人生の妙薬です。
人間の感情には、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、驚き、さらに憎悪や恍惚など、いくつも種類があります。
このうち最も望ましいものは、喜びと楽しみで、そのポジティブな感情の主な表現が、この笑いの表情です。
我々人間は、人生の中で、笑いを求め、他人にも笑顔を向け、他人と笑いを共有しようとします。
感情を表すあらゆる表情の中で、笑いやほほえみは、最も頻度(ひんど)の高いものといえます。
人間誰もが、安心感を得て、喜と楽のポジティブな感情の中で生きられる時、幸せを感じます。
そういう時には、自然と笑いがこぼれ出るもの。
しかし、現実の生活では、なかなかそうもいかず、面白くないことや、もめ事が尽きず、
ネガティブな感情にとらわれることが多いものです。
人間が健康に生きていくためには、ネガティブな状態に落ち込んだ時に、
そこにいかにして、ポジティブな感情をふりそそぐことができるか、ということが重要です。
笑いはその役目を果たしてくれます。

泣きたい時、しんどい時こそ、笑いを忘れてはいけないと言われているのは、なぜでしょうか。
笑ってしまうと、へばりついていた何か重たいものが落ちてしまって、本来の自己が現われ、
エネルギーも湧いて出てくるからです。
笑いというのは、人間が平衡状態を崩した時に、それを元に戻そうとするエネルギーというわけです。

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そう言えば以前ブログに書いたな・・・笑顔は人を救うなぁ~って(^^) 身体も心も
昨日はこうも思った・・・笑顔は他の人だけじゃない、自分も救うなぁ~って(^^)




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