快を求め・不快を避くる事は、生きとし・生けるものゝ本性であり・本能であります。
快が欲望で、不快が恐怖で、相対立したものであります。
神経質の性質は、この欲望が強過ぎるために、之に対する恐怖を、非常に苦にするものであります。
頭痛持ちは、頭痛其のものゝ苦痛よりは、人並優れて、活動が出来ないといふ事が残念で・苦痛であります。
拙著『根治法』中の鼻尖恐怖の例は、勉強の思ふやうに出来ないのが苦しいので、皆神経質の向上発展の欲望の過大から起るものであります。
之と同じく、赤面恐怖は、優越感・支配欲・権勢欲・負けおしみ・勝ちたがり・の反面でありまして
其のための劣等感や・恨み事・過去の繰言等に悩むものであります。
従て、其 着眼点 を恐怖の方ばかりに向けず、其欲望のみに向けさへすれば、心機一転、強迫観念は全快するのであります。
それは死にたくないといふ恐怖を、生きたいといふ欲望に向けかへると同様であります。(白揚社:森田正馬全集第4巻 p.510)
神経質は人一倍生の欲望が強いので、それと表裏一体の死の恐怖にもとらわれやすい。
森田先生の言われるように、劣等感や恨み事や過去の繰言はそのままにしておき
着眼点を変えて 生の欲望に沿って現実的な行動にエネルギーを向けていけば
症状は自然に消退するばかりか、神経質の良さが実生活に生かせるのである。
快が欲望で、不快が恐怖で、相対立したものであります。
神経質の性質は、この欲望が強過ぎるために、之に対する恐怖を、非常に苦にするものであります。
頭痛持ちは、頭痛其のものゝ苦痛よりは、人並優れて、活動が出来ないといふ事が残念で・苦痛であります。
拙著『根治法』中の鼻尖恐怖の例は、勉強の思ふやうに出来ないのが苦しいので、皆神経質の向上発展の欲望の過大から起るものであります。
之と同じく、赤面恐怖は、優越感・支配欲・権勢欲・負けおしみ・勝ちたがり・の反面でありまして
其のための劣等感や・恨み事・過去の繰言等に悩むものであります。
従て、其 着眼点 を恐怖の方ばかりに向けず、其欲望のみに向けさへすれば、心機一転、強迫観念は全快するのであります。
それは死にたくないといふ恐怖を、生きたいといふ欲望に向けかへると同様であります。(白揚社:森田正馬全集第4巻 p.510)
神経質は人一倍生の欲望が強いので、それと表裏一体の死の恐怖にもとらわれやすい。
森田先生の言われるように、劣等感や恨み事や過去の繰言はそのままにしておき
着眼点を変えて 生の欲望に沿って現実的な行動にエネルギーを向けていけば
症状は自然に消退するばかりか、神経質の良さが実生活に生かせるのである。
これは私が好んで見ているブログから抜粋させて貰った。今日に限ってぺったんこしたくなった。
「快と不快」これは学習会でも傾聴講座でも毎回必ず出てくる言葉なのでそれも貼り付けたくなった理由の一つだろうけど、一番の理由は「着眼点」だ。
私は流れの中で今年の5月から「健康教室」を始めた。 …と言ってもまだ2回 なんちゃってって感じなのだけど (^^ゞ
二宮整体アカデミーの初等講座、先輩のSさんのセミナーをお手本にしている。二宮整体をみなさんに指導するのが最大の目的だ。
それに加えて…と言うよりそれと一体になるように、心と体の健康が一つになるように、そんな健康教室をあまり積極的ではないけれど (^^ゞ 思い描いている。
その手始めが毎月1回のカラオケだ。歌うことで腹筋が鍛えられるだろう、横隔膜が上がったり下がったりして内臓が整うだろう、廃用症候群の予防になるだろう(^w^)
適度な緊張とリラックスが自律神経のバランスを取るだろう、声帯がある喉が鍛えられて誤嚥の予防になるだろう、自分を表現する手段になるだろう・・・etc etc。
ただこの頃は2ヶ月に1回にしようと思っている。
年を取ると時間の経つのが早いから、月に1回があっという間に来てちょっとせわしなく感じるからだ (゜∀゜;ノ)ノ ハヤッ!
音読も取り入れたいなぁと思い始めた 自分が読みたいもの、読んで聞かせたいものを読み、そしてそれを傾聴する。体にもいいし わくわくするな~
自分がわくわくする教室作りをし、みんなもそれに乗っかってくれるとうれしい
湧き上がって来るまま、思いつくまま、気ままに、ままよで動いているとそれが何となく形を成してきた感じだ・・・。
・・・ってことで昨日は 着眼点 の三文字がある思いを湧き上がらせた。
それは「そうだ、教室に名前を付けよう 」と。 な、なかったんかい・・・ ( ̄。 ̄;)
「快と不快」これは学習会でも傾聴講座でも毎回必ず出てくる言葉なのでそれも貼り付けたくなった理由の一つだろうけど、一番の理由は「着眼点」だ。
私は流れの中で今年の5月から「健康教室」を始めた。 …と言ってもまだ2回 なんちゃってって感じなのだけど (^^ゞ
二宮整体アカデミーの初等講座、先輩のSさんのセミナーをお手本にしている。二宮整体をみなさんに指導するのが最大の目的だ。
それに加えて…と言うよりそれと一体になるように、心と体の健康が一つになるように、そんな健康教室をあまり積極的ではないけれど (^^ゞ 思い描いている。
その手始めが毎月1回のカラオケだ。歌うことで腹筋が鍛えられるだろう、横隔膜が上がったり下がったりして内臓が整うだろう、廃用症候群の予防になるだろう(^w^)
適度な緊張とリラックスが自律神経のバランスを取るだろう、声帯がある喉が鍛えられて誤嚥の予防になるだろう、自分を表現する手段になるだろう・・・etc etc。
ただこの頃は2ヶ月に1回にしようと思っている。
年を取ると時間の経つのが早いから、月に1回があっという間に来てちょっとせわしなく感じるからだ (゜∀゜;ノ)ノ ハヤッ!
音読も取り入れたいなぁと思い始めた 自分が読みたいもの、読んで聞かせたいものを読み、そしてそれを傾聴する。体にもいいし わくわくするな~
自分がわくわくする教室作りをし、みんなもそれに乗っかってくれるとうれしい
湧き上がって来るまま、思いつくまま、気ままに、ままよで動いているとそれが何となく形を成してきた感じだ・・・。
・・・ってことで昨日は 着眼点 の三文字がある思いを湧き上がらせた。
それは「そうだ、教室に名前を付けよう 」と。 な、なかったんかい・・・ ( ̄。 ̄;)
またひとつ楽しみができた