＝８/１２＝一路平安。ひとつのグリット（地区）を残して、最終写真に入った。スタッフは残るが、多くの学生ボランティアは明日から死海、エルサレムの一泊二日の旅に出て各々が地元に帰る別れの日である。慣れ親しんだ現場での最後の朝食であるが、いつものように明るい声が弾んでいる。右にみえるのが、アドミニストレーター（現場管理者）のザッヒさん。食事から雑用まで、みんなの世話をしていただいている。気は優しくて力持ちで、わたしもお世話になりっぱなしである。感謝。さて、朝食は現場で９：００AM。みんな５：３０AMからの労働でお腹ペコペコ、シェードのなかの食堂に駆け込む。テーブルにはパン、野菜各種、ゆで卵、ツナ、ジャム、フムスなどが綺麗に並ぶ。それに、シリアルに牛乳を持って大自然を見ながら頂く。感謝。楽しい会話とともにお皿が空くころに、ハーブティが廻ってきて食後の作業に備える。学生ボランティアのみなさまお疲れ様でした。２０１０年盛夏、一緒できたこと感謝です。ありがとうございました。晴
