=2/19=東奔西走。昨日までの伊勢、熊野のデータの整理で徹夜になってしまったが、そのまま近鉄電車始発5:09で松阪に向かう。松阪駅で始発松阪港行きのバスを利用、港から高速船でセントレア空港に向かう。8:10AM、長崎行き1便に半分寝ながら乗り込む。機中爆睡。今回の目的は、わたしの長崎での作品作りの準備。先ず、知人から紹介していただいたMさんにご挨拶に伺う。お忙しい中、時間を取っていただき歓談する。わたしが準備不足であったが、丁寧にご指導とご忠告をいただく。図書館などで資料を集め、夕方からひとりで長崎の街の散策を楽しむ。中華街では、「長崎ランタンフェスティバル」で賑わっていた(写真)。中国の旧正月を祝う華やかなお祭りに、身体もこころもワクワク、元気がみなぎる。心満熟睡。晴
=2/18=東奔西走。深夜に、伊勢から熊野三山の取材で和歌山の新宮市のホテルに入る。少し睡眠をとり朝7:30にホテルを出て、熊野那智大社に向かう。連日の寒さで那智の大滝の滝壺は凍っており、特別のはからいで滝近くで撮影させていただく。時々、氷った部分が滝壺に大きな音で落ちてくる。水の存在感、自然の力、、、寒さと静寂でぴんと張り詰めた空気の中を、滝水がものすごい威力で地に降り注ぐ。こころが引き締まったところで、護摩木のお焚き上げの神事の撮影をさせていただく。わたしも、願い事を護摩木に書き焚き上げていただいた。神恩感謝。晴