先日ゴルフ仲間８人を連れて沖縄に行った時に
もちろん夜は飲み会になった訳ですが
皆さん観光客が行くところでは無く
地元の人が行くお店が良い
って話でしたので
地元で暮らしてる方にお願いして
そんなお店を予約してもいらいました。
少し古い建物ですが
それが良くて皆さん大満足でした。
で
その店に
サンシンが置いてありました。
私は自己流で少しだけ弾けますが
なんせ音痴ですから
とても人に聴かせるシロ物ではありません
が
皆さんサンシンの実物を初めて見て
聴いてみたい
って言って来ましたので
まぁここは勇気を出さなければ
自分の器の狭さを晒してしまう
と思い
少しだけ弾いて聴かせました。
皆さん黙って聴いてはいましたが
少し不快な時間だったかもしれません。
申し訳ない気持ちもありましたが
私が弾きたいって言った訳ではなく
皆さんが聴きたいって言った訳ですから
ここは我慢してもらいました。
もしかしたらヒクヒクしながら
笑いを堪えてたのかもしれません・・
で
歌の出来はともかく
私が驚いたのは
そこにいる全員が
サンシンをバチで弾く
そう思ってたんですね。
サンシンはツメと呼ぶ
主に水牛の角で出来た道具を
人差し指にはめて弾くのですが
その事を誰一人知りませんでした。
沖縄では
誰もが知ってる常識
これが県外の人は知らない
新鮮な感覚でしたね。
改めて常識は常識では無い
そんな事に気づかされました。
話しは変わりますが
先日NHKで試して合点
って番組を見ていたら
カミソリの事をやっていました。
このカミソリ
30前に大革命が起こったそうです
しかし面白い事に
この大革命
大変な恩恵をもたらすのに
日本人の大半は知らないそうです。
ですから
本来この大革命を知っていれば
毛を剃る事によるケガとか肌荒れ
こんな事は起こらないのに
知らないために
相変わらずこれまで通りの使い方をして
ひどい肌荒れになり
皮膚科に通ったりしてる訳です。
当社にもかつて
痛々しいほど肌が荒れて
病院通いした人間がいましたが
この話を知ってれば
簡単に解決したのに
って思うと
本当に私たちは
今の時代でも間違った情報の中で生きてる
そう思いますね。
カミソリの話しは
簡単です
毛は刃を皮膚に直接当てるのではなく
皮膚にカミソリの根元の膨らみ
これを当てて剃る事が出きる
これが30年前に起こった大革命
だそうです。
根元を皮膚に滑らせる訳ですから
カミソリ負け
なんて起こらないようになってるのです。
実際に私もそれを見て
早速試しましたが
本当に驚きましたね
綺麗に剃れるのに
肌はスベスベ
とても新鮮な感覚でした。
長くなりましたが
とにかく言いたいことは
この世の中には
間違った常識とか
あるいは大変価値のある情報を誰も知らない
なんて事がゴソゴソあって
それを知るだけで
毎日の生活が大きく改善する
なんて事になるのです。
ですから
そんな物を見つけるだけでも
何か嬉しい感覚が湧いてきますから
ストレスの多い現代社会で
そんな小さな発見を楽しむ
これも人生を豊かにする秘訣
そう思います。
その意味では
ネットでは裏技
みたいな物がたくさんありますからね。
楽しめる時代になりました。
