スイカの香りのする天然鮎を塩焼きにして食べると夏を感じます
鮎釣りは大学時代から卒後しばらく船始めるまで散々やってたんですが。。。
主にはコロガシで友釣りは少しだけ。でも、夏になると毎日鮎を食べてたものです。
鮎はワタが旨いんだからワタまで食べるには?
鰭という鰭をまず全部むしり取る。
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シッポを背骨の先端部分から折って取る。
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背中の方からお腹の方へ箸で押して、肋骨と身を分離させて~
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両側のカマのところに箸刺して、頭掴んでギューッと引き抜く
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背骨が折れないで肋骨と背骨が抜けてくれば大成功
蓼酢で食べるのが本格的だけど、塩のままでも美味しいし、醤油ちょこっと垂らしてもOK。
徳島じゃスダチ絞ってたべるんだけど、それもまた良し。
養殖じゃない天然鮎の新しいのだったら、スポッと背骨が抜けるはず。
料理屋でコレできると仲居さんが尊敬のまなざしで見てくれます
この食べ方が一番ゴミも出ないし面倒くさくないし、ほろ苦い鮎のワタを味わえますよ!
後は背ごしや鮎の干物もよくやったけど、最近近所の川が悪くなったから御無沙汰でしたが秋川の鮎は良い鮎でした
もうちょっとデカイともっと食べ応えあるんですけどね。
お盆前までは脂の乗った香りの良い鮎が獲れそうだけど、いまさら道具そろえるのもなあ。。。