日曜日のマルイカ釣りで思ったこと。
最初しばらくはワケもわからず、ヤリイカ釣りみたいにシャクってた。
スッテ動かして、タイミングで引っ掛ける釣り方みたいに。
でも、考えてみたら7cmの浮力のあるスッテだか、そうそう動かさなくてもロングハリスで漂っているはず。すっかり忘れていたけど、ロングハリスで浮力のあるスッテの場合、イカが抱き付いて引き込むまで待ってないと、アタリやモタレでアワセて掛けようと思ってもムリ
80号オモリで100mもの水深なんだから、引き込んでからゆっくり巻き上げるのがヨロシイはず
マルイカはフワフワ漂っているスッテに興味を示し、触腕でちょっかい出してからギュっと抱き込むはず。
よって、オモリを底に着けたまま、中錘の重さを感じながらグワ~ングワ~ンって誘って止めたら、中錘ごと引っぱるマルイカのアタリが出てくる。
作戦成功
オモリの重さと水深は違うけど、カワハギの中錘使った釣りと同じ発想
浅場のマルイカだともっとカワハギ釣りに近いですね。
でも、エサ釣りじゃないから、何度でも勝負できるのは、この冬場にはありがたい
水深が深いから1回に1杯ずつだったけど、バラシてもスグに落とせば食うこともあるし、エサの点検で全部上げないでも済むぶん楽チン。
シーズン初めにイメージどおり釣れると釣った気がしますね。
ちょっとイカ釣りが作業から楽しい釣りになったような気がします。