年末のスキーで、ちょっと手抜きしてやろうと思って古い板を持ち出した。
滑り出してすぐに異変が
なんとソール剥がれ・・・
クツにも参った。いつの間にかキツくて足が痛い。今までシビアなスキーをしていたのでクツは足型にシェル展ばしたり貼ったりしてフィッティングしたクツ。コレがダラダラ滑るには非常にタイトで足がビリビリ。かっ飛ばすには調子が良いものの、温まって馴染むまでに時間が掛る。時間がかかるほど滑らない今回はタダの苦痛
で、新しい板とクツを買おうと思ったら、売ってない
人気が下火になって、どこでも作ってないうえに不良在庫防止のために在庫もない。
要するに客注分しか生産してないんですね
数年前から子供用の用品の入手の困難さは感じていましたが、大人用にも波及。
来シーズンに欲しいものを確実に入手するためには、前シーズンの春には注文しなくてはいけないの
要するにカタログ出ていても、全部限定モデル。
若い人のレジャーの多様化によって、スキー人口が減ったんでしょうけどね。
マニアが春先から気合いれて用意しないと道具すら揃わないスキー界。
終わってます
スポーツ用品店は潰れて、スキー場は閉鎖。人が乗らないリフトは動かさず。
冬季国体もババ抜き状態
今の若者にとってスキーが魅力が無いのは子供時代に憧れでなかったからでしょう。
子供がオモシロイと思って続けてくれれば、裾野が広がる。
未来永劫将来を見つめれば、子供や初心者がエントリーしやすい状況を作る事がコツ。
船での釣りも女性や子供には敷居が高かったけど、船宿や船長さんたちの努力で門戸は開かれてきてます
一部の自称釣りオヤジってのが、オヤジの聖地みたいに思って、子供は子供らしいことしてろなんて言うのはもってのほか
スキーよりスノボ。野球よりサッカー。車より携帯。時代の流れといえばそれまでだろうけど。
ずっと楽しく釣りするには、やっぱりみんなで無駄使いして授業料払わないと、そのうち、乗る船もなくなってしまうことでしょうね。
子供に迎合すると幼稚文化になるけど、子供を排除するようでは将来不安。
子供には厳しく、厳しさ乗り越えた楽しさを教えてやらないと
でも、ハルちゃん娘なんですよね～・・・・・・男らしく育ててしまったけど。
暑い寒いの文句は一切耳貸さず。船酔いしては怒られ。それでも、それ以上の楽しさを見出してくれるほど魅力があったんでしょうね。
スキーも寒いのアタリマエ。滑るのアタリマエ。転ぶのアタリマエ。クツがキツイのアタリマエ。おかげで大人にだってスピードじゃ負けないようになったんだから。
釣りブームってのが昔あって、もう久しいけど。釣り界の将来は大丈夫かな
そのうち釣り用品も全部受注生産。
釣り船も乗りたいときには乗れないで完全予約制。でも、魚は増えるかも魚が増えても道具は買えないし船もないんじゃ船釣りは楽しめません。
自分で船買って、船頭雇わないと釣れないんじゃ困るの～