明日は好調のワラサ第一弾へ
まだチョット、ムラがありそうだけど、いつもの真鶴の船へレッツゴー
ココの船長、船釣り始めた頃から時々行っていたので顔なじみ。
雑誌にも出てないし、最初は何で行ったのか記憶にゴザイマセン
まあ、私自身がニッチが好きだから、ネットで調べて電話して行ったんだったと思うんだけど。。。
ココの船長、新聞社は入っているけど、雑誌も釣り新聞も縁がない上乗りも使ってないでひとりで頑張ってる独立組。
大ッ嫌いなんだって~
理由を聞いたら、取材だって言えば、タダで乗って行った上に魚タダで持って帰って、釣れないって言えば、またタダ乗りしに来る。人数制限で予約制にしているのに、じゃあ釣れないので次の日も乗られちゃうんだから困るんだと。。。至極当然な話
取材なんかしなくても釣れてる時はお客さん来るし、釣れてないときは取材だって来ない。な~んにも意味ナシ。
そのへんで妙に共感するところアリ
そもそもジャーナリズムってナンだって考えたら、ニュートラルな正確な情報を発信するのが役割。
それをタダで乗って、義理があるんじゃ、公平な記事は書けないでしょ
記事書きたかったら、金払って黙って乗って最後に正体明かすぐらいじゃないと公平じゃない。
それでも、船長に聞いたことを文章にして発信するのであれば、まだ意義がある。
それを勝手に捻じ曲げて、自分の感想や言い分を書くのは自己満足で素人のすること。
で、書く記事がちょうちん記事で、知ったかぶりのいい加減な事ばかりじゃ、あまりにもくだらなさすぎ
中にはプロの釣り師として活躍して業界をリードしていく立派な方々が居ますね。
そういう人たちは模範になるような行動をして、きちんとした情報発信をされている方も居ます、それはプロとしてのプライドあってのこと。
単に釣りが好きで一挙両得狙ってやろうなんて思っていると、本筋から外れたことしでかします
業界には、そういう寄生虫が発生しやすいのはどこでも一緒。
でも、そういう寄生虫見るたびに、喜んでるのは本人だけでみっともない。
取材するなら公平に。手伝うなら滅私奉公。
遊びはお金払って遊ぶのが一番
自分がクリエイティブな事しないで、評論だけするってのは一番キライ
遊びで得しようと思うと、それが仕事になっちゃって辛い思いも我慢しなくちゃいけなくなると思うんだけど、そういう神経がないと勘違いしたままおかしくなる。
そういう意味で、ココの船長、雑誌等で紹介される事は無いし、口調だって優しくはないし、気合入っている。だけど船長として、サービス業としては信頼できるんです
「そんなんじゃ、釣れね~ヨ~」とか
「何やってんだ~」って怒鳴られても、それはそれ。
昨今、メロドラマ風の甘さをサービス業に求める声も多いようですけど、表に出ない気配りってのがワカル人にはワカル世界が残っていてほしいものです。
ま、それでオデコでも笑って帰れます。にひひひひ