私と長男、ワタ系大好き
カミサンとハルちゃん、ワタとか肝大嫌い
だけど、塩辛作るのカミサンの仕事。
当然味見無し
初期に作っていた塩辛は、丸ごとイカを持って帰ってきて、捌いて身と肝を合えただけの物だった。
おいしいんだけど、なんかさらさら過ぎて売ってるのと違う
なんでだろ~
売ってる塩辛は、どっかの工場で造ったのが多いから、おみやげやサンで作り方のコツ聞いてもわからない。
それで発見したのが、真鶴の干物屋のおばちゃん。
塩辛一瓶500円也を買って研究。まあ、食べてみたところでわからないんですけど。何度か買って、世間話しているうちに塩辛の製法を聞きだすのね
おばちゃんの店の冷蔵庫には、塩漬けした肝がいっぱい。なんだか数週間寝かせてあるんだそうで。。。これで水分出して、アクもとれるとメモメモ・・・
そこで家で、肝だけ寝かせて塩辛作り。
だけど、まだまだ水っぽさが消えないの。
問題はイカの身にアリ
塩辛のイカは軽く干したほうがよろしいと。身から出る水分で塩辛が腐りやすくなるから水分飛ばしたほうがよろしいとは、イカ船の船長の弁。
船上で軽く干すのが最高だけど、冷蔵庫でラップしないで水分飛ばしてもOK。
ヤリイカなんか水分多いので、先日の塩辛は失敗作でした~
進化するイカの塩辛ですけど、今のところ、肝を船上で捌いて、多目の塩して持ち帰り(ココでカワハギ釣りに使った、ザルつきのタッパーが大活躍)2~3日寝かして水分落として、それから、軽く船上干しして表面がちょっと乾いたぐらいのイカの身に絡めて、一日置いたものを冷凍保存しておくのが、マイレシピ。。。
肝は少量の酒を加えて、すりこぎとすり鉢で摺るのもお忘れなくね~
こんなんで正しいのでしょうか???
皆さんの塩辛製造法、なんかありませんか