今年のムギイカからスルメイカ。あまり興味もなかったし、40肩もひどかったので、チョット齧っただけだったのですが、釣り方に疑問が少々
早川、真鶴の船で電動直結だけど、電動で巻きながらしゃくってないの。う~~~ん
しまいにゃ、そんな釣り方じゃ数つかないよ~~~~、なんていわれちゃったりして・・・ん
頭の中
で、一昨日はハルちゃんデビュー戦もあるけど、その謎をどうしても解きにいかないといけないので、いつもの真鶴の船へ
釣れないリスクは覚悟の上で(←コレいいわけNEW バージョン)
ココの船長だったら、屈託なく教えてくれる。
ハルちゃんに釣り方教えるためにインタビューのフリも出来るし。。。(ハルちゃんの新しい使い方です)
朝から、2人分の用意をさっさと済ませてインタビュー
まずは釣り方
直結だけど、指示ダナで船長や常連さんはしばらくシャクってるの。
しばらくシャクって、乗ったら手巻き。手巻きじゃないとダメだって言うの。。。
いきなり電動のスイッチ入れてシャクるようなことはしない
その心は・・・
イカの足の速さによるらしい。イカの足が速いときは指示ダナがピンスポット。
タナの中に仕掛けが全部入るように高めのタナ指示だしているし、反応が小さいからタナの範囲が狭い。
電動でガンガンシャクって来てしまっては、イカの居るタナを仕掛けがさっさと通過しちゃうだから、そこでシャクってイカが掛かったらゆっくり巻いてくるがよろし。
なるべくタナから外さないで、なるべく多くのイカを引っ掛けてから巻き上げるって言う理屈。
な~るほど
一投限りの時とか、小さい群れだと、この方法は有効
しばらくシャクって掛からなかったら、下から電動シャクリで探してみたり、上シャクってみたりしないといけないけど、見てたら4~5回はちょっとづつ手巻きで巻くか、その場でシャクってイカの乗りを見ている。
かたや、足が遅くて反応がでかいとき。何度も再投入できる群れに当たったときは船長が広いタナを指示する。
そんなときは〇〇m~底まで~!!!って指示。
そんな指示の時は、一番上のツノが群れの底になるような指示。
上から順番にイカつけていく作戦
でも、それでも、その指示ダナ下限で何度かシャクって、それから手巻き。手巻きで巻ききれなくなったら電動スイッチON
ツノが群れから外れないから、底まで落として一番上のツノから順番にイカをつけていくイメージ。でも、なるべくタナに長いこと仕掛けが入っていれば有利だから、手巻きでどんどんイカくっつけていく。
これだと全部のツノにイカってのがありうる。前者の足が速いときはいくつかくっつけばラッキー。
仕掛け全体が、どれだけタナに留まっているかを考えた釣り方だったようです。
ついついバラシ防止とか、ツノの動く早さばっかり気にしていたけど、落とし込みでも乗るし、通過しているだけでも乗るイカに対しては、いかに数付けるか考えた方が有利だったんですね
ってことで、もう1回リベンジしないと・・・イカがいる時に。
ちなみにハルちゃん、最初から船長に教わってこの釣り方。
子供は素直だし、教える方も気兼ねなく教えられるし、子供ばっかりどんどん上達しちゃいます
で、急遽日曜日リベンジ決定。どうも納得いかないから検証してきます