ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

我が家とフグ釣り

2007-05-26 08:46:01 | Weblog

明日はフグ釣りの予定

一応フグ釣り強化年は終了したんだけど、やっぱりフグ釣りはオモシロイ。

 

 

ハルちゃんとワタシは、フグ強化年以前にもフグ釣りをしたことあるんです。

秋の数釣りの頃2,3回。釣れてるとき狙って釣行。

釣れてる時だったから、胴付仕掛けでなんだかわからないけど、言われるがままに竿動かしてれば釣れちゃった。

釣れちゃったからオモシロイけど、そこまでだと、普通に面白いだけ。

ココで釣れないと、一生フグ釣り恐怖症で、トラウマになって、フグ釣りは面白くないリスト入りしていたかもしれません

 

普通以上に面白く感じたのは、どうやっても名人に勝てないし、追いつけない。

まるで隣で釣っているのが手品のように

どうしても手品にしか見えないから、聞いてみたら親切に教えてくれたの。

 

それからですね。小物釣りを真剣にやったのは。

 

 

まず言われたことは、竿先のイメージでなくて海中をイメージするようにと。

どうやって、竿動かすと仕掛けがどう動いて、魚がどうやって追ってくるか。

コレを考え出してから、やっぱり釣りが面白くなりました。

 

釣りって釣れれば楽しいけど、釣るまでの作戦で楽しめるようになったのは一枚脱皮したような感覚

 

それから先は、ヒットパターンの探し方とか、潮の流れと誘い方。探り方。平面での誘いと探り。船下での誘い。アワセ。道具と動かし方。そのバリエーション等々。

 

フグ釣り一年して勉強になった事は沢山あります。

一年通じて狙える魚だから、季節によっても攻略法が色々あるのも面白いですね

 

そして、フグ釣りを通じて覚えた事が、他の釣りでも活かせるようになって、キスやカワハギもそこそこ釣れるようになったという意味では、フグ釣りが我が家の釣りの原点でもあるわけで。

 

ハルちゃん、フグ釣り行くと、なかなか帰らない。

まず船から降りるの遅い。

最後まで船長と話してる。

宿に帰ってからがまた遅い。

最後まで常連さんと話してる。

朝も早い。朝から常連さんと釣り談義。

 

コレも勉強になりましたねトップの人は自分で研究しないといけないけど、初心者から入ったから、遠慮なく聞けるし、みんなが面倒見てくれた。

 

そんなこんなで、やっぱりフグ釣りするとオモシロイ。

撃沈する事もシーズンによっては多々あるけど、狙って掛けた一匹がオモシロイ。

なんだか釣れちゃうこともあるんだけど、狙い通りだと充足感ありね

 

一年間、フグ釣りのことばっかり考えて、フグ釣りの研究してなかったら、たぶん今でも竿先だけ見て、形だけマネした釣りをしていて、飽きちゃってたかもしれませんね。

 

フグ釣りしてから、魚の習性とか海中のイメージが出来るようになった気がするの。

 

そういう意味ではワラサ釣りなんて簡単なんです。
ワラサは子供でも出来る。タナ合わせてコマセガンガン振って手返しすれば釣れるんだから。居なきゃ釣れないだけで。それなりにチャンスタイム逃がさないコツはあるんだけどねえ。。。
でも、それがたまたまだったのか?作戦成功だったのかわからないところもあるし。

 

 

でも、ハルちゃん大物志向もあるようで。

やっぱりでっかい魚釣るのって、子供でも無条件に興奮するんですかね

でっかいの釣れてるぞって言うと、自分が釣れるとは限らないのに、必ずいくって言うモノねえ。。。

 

まあ、子供連れですから、何かだけに固執するとよくないから、色々な釣りに連れて行くんですけど、ひとつのことから他の事が学べるようになるっていう事は釣り以外でも大切なことだと思うんです。

 

フグ釣りはまだまだ発展途上だけど、これからも精進して、一番カッコ良いのはどこの釣り座でもトップクラスの成績が取れること。

 

まあ、そう簡単にはいかないところも、ハマる理由ですね

 

え?ワタシはマネージャーですからね。運転手兼マネージャー兼スポンサー。

でも、教えるのも大変なのよ~~~~~