だーれも居ない民宿に泊まって、ハルちゃんは船長に遊んでもらって上機嫌
ところが、外は昨日は暑いぐらいだったのに、今日はさむ~~~い。
まあ、そうも言っていられないので出航
雨も降ってるし、島の船はみんなお休み。予報では風が吹いてくるらしいので、朝だけが勝負。どっちにしても昼には帰らないと・・・・・
ところがこの日は、まったく食わず。そうなると、寒さと雨がさらに身に染みる
どんどん風も強くなり、沖に出ていた僚船も戻ってきているし、残っているのは巨大延縄船のみ・・・・・・
そんなわけで最終日は早上がりでした
そうして、誰も居ない民宿にまた戻って、着替えて喫茶店でお昼食べながら、緊急反省会。
我らが船長は、イケス空では帰れないので、しばらく島で漁するという事で、我々は快適大型高速船で萩へ帰港
熟睡していたから、よくわからないけど、この大型船が上までしぶきかぶるぐらいだから、よっぽど波があったんでしょうね。漁船だったら3時間コースだったと思います。
港に帰ったら船長奥方が出迎えに来てくれて、沖に出てた僚船の船長から電話があって、ワタシとハルちゃんのこと心配してくれていて、帰りに乗せて行ってあげようかと思って連絡してくれてたんだと。。。。。。
な~~~んという優しい船長さん
とても、そんなに優しい親切な船長さんには見えないんだけど、人は外見で判断してはいけませんね。
帰りは新山口まで白長靴とアノラック姿で、唯一のマダイの入ったトロ箱抱えて帰りましたけど、さすがに新幹線で白長靴は恥ずかしいので脱ぎました
どう見ても漁師ならともかく、食品加工業者みたいだったし。。。。。
釣果と陽気には恵まれなかった4日間だったけど、むしろ漁師さんたちと触れ合う時間が多く取れたので、貴重な体験が出来たと思います。
プロはメリハリのある生活してますね。
朝の浜は戦争のよう。みんな飲んでる時とは別人のようにテキパキと働きます
特に娯楽のある街ではないですけれど、景色も良いし、海も良いし、野菜も美味しいし、人も良い。
大変有意義な4日間でした。
みなさんにお世話になりっぱなしで帰って来ちゃったんで、是非ともまた、ゆっくりと訪れたい土地ですね。。。
終わり~~~