
こんにちは~♪
今朝の気温は8℃。 このところ最低気温が低かったので
8℃でも なま暖かに感じます。
連休前からのお天気続きで 紅葉日和を楽しませて貰いましたが
晩秋に入り、そろそろ北の紅葉日和は終わりそうかも。。。
まあ 立冬も過ぎたことだから仕方ないよね。
今日は三日前の5日に出かけた時の写真。
毎度 遅れ遅れの更新です。。。

田舎暮らしも5年目にもなると 午後3時頃までに帰って来られる
往復7~8時間程の日帰りドライブで 思いつく限りには
ほゞ行き尽くしてしまった感が。。。
道の駅に置いてある お出かけ紅葉スポットのパンフと日夜 にらめっこの夫。
春から何度か素通りした庄原市。
以前 両親と行って以来だから、あれからもう5年以上も経っている
国営備北丘陵公園へ行ってみました。
朝8時前の出発で 約2時間で現地到着。
まあ 岡山の我が家へ帰るより少々遠い程度の距離です。
放射冷却で朝は冷え込み、空模様は大丈夫なのか気になりながら
ずっと朝靄の中の走行でした。

現地に到着するも、今更ながらに かなりな広さの公園。
入園ゲートを入っても、広い駐車場が何カ所もあり
以前の見覚えのある駐車場を探し、暫らく園内をぐるぐる回りでした。

備北丘陵公園・園内マップ
自然を利用して造られた公園とのことで 紅葉風景を期待して行きましたが
本格的なアスレチック施設や大会の開催できる充実したグランドゴルフ場、
フィッシング大会の出来る日本一の広さと深さを誇る人工池など
行動型レジャーの出来る一大公園のようでした。
今回が3度目なのに 今迄気が付きもせず
「 花の広場 」と「 ひばの里 」だけかと思っていました。
花の広場だけでも 結構な広さでしたからね。
10時を過ぎても霧で太陽が見えず、園内を歩くにしても まだ寒く
とりあえず ロードトレインに乗って園内を回ることに。

コードのグルグル巻きは
これから冬場のイルミネーション用でした。^^
観れば、園内のそこかしこに大型のイルミネーションアートがいっぱい!
でも、これからの寒い夜
こんな田舎の公園に わざわざ観に来る人達が大勢いるのかなぁ~~
って、単純に思ってしまうのは年配者の発想かな。

乗っているのは 似たような三組の年配者だけ!
ガイドさんの説明にも ノー反応

来る時期が遅過ぎた

30分程で一周を眺めて降り
園内の「花の広場」は改装工事中で入れないので 「ひばの里」へ。

比婆 さとやま屋敷
備北地方の代表的な屋敷を模して作られた建物で、
母屋・長屋門・土蔵・納屋・離れ・庭園等があります。


長屋門から
前回来た時に覚えた手前の山野草・シモバシラは
もう咲き終わっていました。


ここでは いろり端での季節のもてなしや、ふるさとの体験が楽しめます。
” 故郷に帰った時のように ゆっくりおくつろぎ下さい ” でした。

上の農家では
縁側の軒下に 美味しそうな吊るし柿や

ホオズキのドライが 気の利いたアートだね。

葉脈が奇麗な網の目に

さとやま屋敷の並びには 体験教室でもある上の農家・下の農家が有り、
わら細工や手打ちそば等の体験ができるそうです。
農家の前には田んぼや畑があり、稲作・畑作が普通に行われます。
参考までに 以前来た時(2010年10月6日)のブログ ↓
備北丘陵公園 花の広場・コスモス
備北丘陵公園 花の広場・ジニアとコリウス
備北丘陵公園 ひばの里

せっかく期待して来た紅葉景色が見られなかったので
帝釈峡の紅葉を観て帰ることに。。。

ナビで設定すると、初めて通るスコラ高原から帝釈峡へ。

帝釈峡に入ると、流石にこの時期は
紅葉狩りの行楽客で溢れ、道路は長蛇の列でした。

駐車も出来なくて、ただただ通り抜けるだけ!
走る車窓からパチリ、パチリ!

やはり昔からの紅葉の見所だけはありますね。

大勢の人出でした。
この日は 何をしても物にならない日

まあ たまにはこんな日も有りですね。

因みに 私の作った吊るし柿だけど、 こちらも思ったようには出来上がらず

写真では一見きれいに見えるけれど、剥いてから降雨の連日で
バッチリ


こんなになっては 食べる気にはならず、かと言って
再度挑戦する気にもなれず、恨めしい思いで毎日眺めてます。
吊るし柿は 湿度の低い寒風の吹く頃でないと上手く出来上がらないですね。
半月早かったかなぁ~~ショック!