My Style

今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

さざんか

2006-10-22 20:29:22 | from my garden
山茶花-さざんか-
ツバキ科。秋から冬にかけて開花。

ふふふ、我が家の山茶花は今が見頃となった。


花はとっても良い香りがする。
いっぱい花をつけるんだけど、樹のすぐそばまで行くと
花びらが、はらはらと落ちてくる。

山茶花って、(椿科ってこともあるけど)椿に似ている。
でも、この花の散り方に違いが・・・
椿は花ごと、ボテッと落ちるのに対して、山茶花は花びらが
一枚ずつ散るのですよ

さざんか~さざんか~咲いた道~♪って歌いたくなる??





さてさて、ちょっぴり秋支度。
寒さに強いスイートアリッサム。でも、1年中咲いてるような。
種が落ちて、ひとりでまた芽を出してくれるからかな。


このコニファーの色が好き

チクチクしてるように見えるけど、実はやわらかい。
さわると気持ちイイよ~☆



じゃ~ん、ミニバラまた開花
四季咲きとは言え、本当によく咲いてくれる。
このまあるいカップ咲きがかわいいの



今日も、お花で充電なり。。。


『 トンマッコルへようこそ 』

2006-10-22 13:42:55 | entertainment
トンマッコルへようこそ 』を観た。


1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。
その名はトンマッコル。
そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、
それに敵対する人民軍の3人がやってきた。
顔を合わすなり、銃を持ってにらみ合う両者だが、銃や手榴弾を見たことがない
村人たちは呑気なもの。
偶然から村人たちの食料貯蔵庫を爆破してしまった兵士たちは、ひとまず協力
して村人たちの畑仕事を手伝うことに。
やがて両者に心の交流が生まれてくるが…。(goo映画より)


予告編では、なんだかとってもファンタジーチックな感じだったけど・・・
と、のんびり構えていたら、冒頭から結構なシーン。
(ナルニア国物語でも始まりが飛行機からの爆撃みたいな)
そして、足手纏いになるからここで射殺する、と言われ
見方から銃を向けられる負傷兵たち。。。
さらに、敵からの銃撃で次々に撃たれていく兵士たち。
戦争の惨酷さや、悲惨さに胸はずしりと重たくなる。



それでも・・・


ほらほら、これが村へ続く道(あ、入り口かしら?)。
この石像、終盤にも登場したなぁ。



だんだん、この村のほんわかした空気に、和んでくる。
久石譲サウンドが流れた時は、もうジブリワールドかい?と。

この↓ポップコーンのシーンでは会場全体が笑った。




イノシシに追いかけられてきた少年を助けるため、6人の兵士たちは
協力して、スゴイ連係プレーでイノシシをしとめる。
ちょっと、面白かった^^。
その夜、イノシシバーベキューで次々に合流した彼らは打ち解けてゆく。





「トンマッコル」という村の名は、「子どものように純粋な村」という意味だそう。
この村の人々は、戦争も、銃も知らない。
(と言いながら、戦争が始まったと聞くと、日本が攻めてきたのか?
 みたいな台詞があったような気がしたけど・・・やっぱり日本ダメ?)
初対面の兵士を疑うことなく村に招きいれ、お腹はすいていないか?と
温かく迎え入れてくれる。それが、当たり前のように。。。

みんなで一緒に畑を耕し、とれたモノもみんなで分かち合う。
平和で、幸せな村。みんながこう暮らせたらなぁ~。


でも、この兵士たちがきたことで結果、村は危機に。
戦争によって、罪の無い村人たちもが危ない目に遭う。

それでも、兵士たちを守るため躊躇せず、自分の家族だと名乗り出る村人。

そういえば、若い兵士がどちらが先にしかけたのかなんて、知らない。
行けと言われたから、という台詞もあった。




感想はそれぞれだろうけど、、、
笑いもあったけど、いっぱい考えるところもある作品だった。