極日常的日々

ありふれた毎日をてきとうに

浮き沈み

2007-09-28 | パパ的自転車
いちかばちかの天気予報だな。
午後30%これなら自転車だがその後の60%がコワイんで車で通勤。
一応自転車積んで衣装も着てゆくが、やる気はイマイチ。

ぼんやりと聞いていたTVの音声、何かでがんばっている人の紹介してた。
別にどうという言う内容ではなかったけど、突然ボコンって感じで自分のやる気が芽を出した。
ちっちゃい芽やけどね。

恥ずかしがってヘッコまんように大事に大事に、集中してゆく。
TVの音声もやめて、Iron Maiden鋼鉄の処女 に切り替えてズンズン集中力を増してゆく。

駐車場に車を止めて、自転車に乗り換えてからでもブツブツとランニング・フリー

CRでアップ、仁川へ向かう。
弱い心が顔を出す。「坂には行くけどのんびりのぼろうよ~」
集中力で跳ね除ける「いいや後悔ないように、命一杯上るんだ!」

弱い心「ちゃんと上るから時計とかとらんでエエのんちゃう?」
集中力「あかん!ちゃんといつものトコから時計取るんだ!」

弱い心「辛いで~、苦しいで~、別に今度でエエやんか」
強い心「結果見るのがこわいんやろ!ブツブツ言わんと上れ!結果なんか知らんのじゃ」
などと朝からお馬鹿な自分はフラフラと仁川へ、この時点でどちらかというと弱気。

交番の信号でスーパーMINIから手が生えてると思ったら、じゃさんだった。
人間て単純だな、理由はないけどじゃさんに会ったらまた集中力が増した。

無心でポストに立ち、時計を取る。
スタートから立ち漕ぎで最初のキツイところを上りきって座る、全然脚にきてない。
「イケル!」
あとはただひたすら苦しみを維持する、楽になりそうになるところ踏ん張って苦しみにかえる。
もうタダの変態。
最後ちょっとタレてゴール、なかなかのタイム。上機嫌
スタート地点へ下る、が途中で集中力が・・・あああ切れそ、ああ切れる~
2本目!腰があがらない、上がらないなりに回していったがダミだった。弱いね

でも1本目集中できたから、ヨシとしよう。
がんばったから、ご褒美にアイス、いつもは2本のところ3本、ウンがんばった。