鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

DD51 1043号機牽引の「いきいきサロンきのくに」

2014-08-29 21:49:26 | DL(DD51・DE10)


    1989年10月00日撮影 関西本線 中在家信号所~加太    DD51 1043 9212レ  いきいきサロンきのくに

 1981年当時の国鉄天王寺鉄道管理局のお座敷列車として登場 登場時は12系の塗装のままでしたが 1989年リニューアル改造された

 のを機に塗色変更され 「いきいきサロンきのくに」の名称を授かり 同年10月から新たな出発をしました。

 改造後間もなく休みの日に関西本線で運転があったので 早速加太まで出かけて写したものです 釜も亀山機関区時代の面影を残す

 側面白帯なし(通称赤尾に)の1043号機の牽引でした。


    


    2003年10月05日撮影 福知山線 藍本~草野    DD51 1043 9713レ  いきいきサロンきのくに

 当時の朝の下り列車の定番撮影地だった 藍本~草野での撮影です。

 特にDD牽引の客車列車は 煙を吐きながら長い上り坂を上ってて来る姿は とても迫力があってお気に入りの場所でした。

 この時はすでに側面にも白帯が入った 標準色に戻されていました。


    


    2005年02月05日撮影 福知山線 篠山口~丹波大山    DD51 1043 9716レ  いきいきサロンきのくに

 全般検査を受け ピカピカになった1043号機牽引の 「いきいきサロンきのくに」愛称「ワカ座」です。 

  

5087レの代わりに75レを

2014-08-29 20:50:42 | EF65形

 山崎駅で3095レ・4071レとEF510の500番台が2輌続くとくと 不思議なもので1輌ぐらい赤い釜が写したくなって 3099レまで待つ事にしまし

 たが この頃から再び雨脚が強くなり諦めて帰る事にしました。

 途中出会った3099レも青釜だったので なんとなく早く切り上げて良かった様な気になりました。

 しかし山崎から乗った普電が岸辺に差し掛かったころには 雨が上がり西の空も明るくなってきました こうなるとげんきんな物で 電車が東

 淀川に着くと早速下車し 75レを待つことにしました。

 東淀川駅のホームから空を見ると 北の方は黒い雲が覆っていましたが 西の空は明るく露出も少し上がっていたので 階段の降り口の側

 で待ちました。

 明るくなったとは言え曇り空 しかも夕方なので列車が遅れると露出は厳しくなります ただ遅れない様にと願うのみでしたが 願いが通じた

 のか75レは時間通りにやってきました。


    


    2014年08月24日撮影 東海道本線 東淀川駅    EF65 2065  75レ

 この日の75レは ごく普通の赤プレ更新釜EF65 2065号機牽引でした。

 この日は色々あって写せなかった5087レに代わって 同じPF牽引の75レで我慢我慢。