半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

グニョンチャソ剃り込み入れるの巻き

2006年12月29日 20時31分30秒 | エンターテイメント系

いつ手を入れるかと思ってましたが、
遂にやりました。

 

グニョンちゃん。眉毛剃りました。

 

モロ子供顔のままで大きくなったグニョンちゃん。
「国民の妹」のフレーズはダテじゃありません。

トレード・マークだった超極太下がり眉

年齢に伴ってソリ込みを入れなければならないのは、
ファンも、事務所も、本人も、国民の皆さんもみんなみーんな分かっていました。

 

「いつかな… いつかな…」

 

あたかも冷たく凍った漢江の氷が割れて、
暖かい春の兆しが見える…その瞬間を待ちわびるように…

待っていたのです。
全国民が…

 

「さあ!見て見てっ!!これが新しいグニョンちゃんよっ!!」

「みんなっ!見て頂戴っ!!これが大人になったグニョンちゃんなのよっ!!」

 

 

気持ち控えめな…しかしハッキリと入れた剃り込み。

存分に見て下さい。
きっと暫くしたらもっと大胆に入れるはずです。

 

こうして少女は大人になって行くんだね…


今日は零下7℃だって。

2006年12月28日 17時32分37秒 | Weblog

いやー寒いと思ったらマイナス7度だそうです。
ソウル・京畿地域で。

今まで何となく例年より暖かくて良かったんですが、
今日になって遂に寒くなってしまいました。

 

まあしかしこのくらいじゃないと感じ出ません。
これで夕ご飯にキムチ・チゲとか食べ甲斐が出て来ると言うもの。

何でもキムチ・チゲは地上の食べ物の中で、
最も体温を高く長く維持出来る食べ物の中のひとつだそうです。
以前、日本の検証番組でやってました。

確かに一度食べたらポカポカして暑くなります
やっぱりカプサイシンの力なんでしょう。

 

今晩は迷わずリクエストします。
キムチ・チゲを!


「ならでは」のモノがホスィ

2006年12月27日 11時09分45秒 | Weblog

いやーしかし年末はやっぱり忙しいですね。

「ホントの」正月は旧正月とは言っても、
メディアは新年の話題で盛り上がり町のスーパーではセールが始まってます。

日本人である私としては当然、正月と言ったら一月一日ですから、
こう言ったムードはとてもいい感じです。
だって2月とかに「お正月」て言っても気持ちが盛り上がらないじゃないすか…。

 

日本では、「お正月には凧上げて、コマを回して」とか、
年始回り門松おもち羽子板福笑いなどなど、
数えたらキリが無いほど色んなお正月グッズがあるし、

はたまた、「お正月をっ!写そっ!」とか、
「おせちもいいけどカレーもねっ!」とかのお正月ならではのCMもあるし、
「新春スターカクシゲー大会」とか大晦日には「行く年来る年」「紅白」など、
この時ならではのTV番組もあるし、

年末気分、正月気分を否が応でも盛り上げる様々なものがあります。

 

しかしこの国には…ない

 

ないです。いや、ちょっとはあるけど。
モチ食べるし凧とかも…あげてるかなぁ…。
まあチマ・チョゴリとかも着るし…

しかし日本のように、
「否が応でも」雰囲気盛り上げるまでには至っていません。質、量ともに。

外人だからそう感じるのか…。
いや、しかし「お正月をっ…」みたいな「ならでは」のものとかないし…。
恒例TVプログラムもこれと言ってないし…。

 

ま、これから創るんでしょうね。
なんせまだ休戦中の国家ですから。

あるいは南北統一の後から、
真の韓半島文化が出来あがるのかも知れません。


お正月は年2回!

2006年12月25日 11時14分31秒 | Weblog

メリー・クリスマス!プレゼント、ドゾー!!

今日はポカポカ暖かいです。
ホワイト・クリスマスはなしですな。

 

クリスマスの定番挨拶と言ったら、
メリー・クリスマス&ハッピー・ニュー・イヤーになるんでしょうが、
この国には通じないかも知れません。

 

日本と同じく韓国でも古来から陰暦が使われていました。
…と言うか今でもかなり使ってます。

国民2大行事である正月とお盆も旧暦で行ってます。

お正月に関しては新正月と旧正月と両方祝っていたのですが、
「統一してどっちかに決めようじゃないか」と言う声が高まって、
数年前に、「国民の行事としての正月は旧正月を祝うことにする」と決まりました。

とは言っても1月1日は休日だし、
世界的に1月1日がニュー・イヤーズ・デイですから、
正月気分は相変わらずありますけどね。(民族大移動は旧正月だけど)

 

てな訳でお正月が2回あるんですよー。いいでしょ?
自慢どころですよね?


ヤパーリ宗教も派手ニダ

2006年12月24日 15時45分31秒 | Weblog

クリスマス・イブでございます。
クリスチャンじゃなくても今日だけは何となくイエス様の像なんか見て、
ありがたく感じたりなんかしちゃいます。

 

こちらではクリスマスは国民の休日です。
意外に知られてませんが韓国はクリスチャンの多い国です。

ソウルでホテルなんかに泊まって夜景を見たら、
華やかなネオンに混じってなんか清い感じの光がさしてるなぁと思うと…

 

十字架のネオンだったりします。

 

バーのネオン・サインより目立ったりとかしてます。
教会のてっぺんに普通十字架がついてますが、
それを赤とか緑のネオンが枠どってる訳です。

そしてそれが何かそこらじゅうに一杯イパーイあるんです。

「石を投げたら教会にあたる」と言っていた人がいましたが、
本当にそんな感じです。

 

キリスト教以外にも仏教とかその他新興宗教も含めていろんな宗教が盛んです。
そして信仰を持ってる人は大体みんないい人です。

仕事なんかで一緒になる人が信仰持ってる人だと安心します。
ある程度の人格以上であることは間違いないし、
人として信頼出来る人が殆どだからです。

 

人々が皆信仰を持ったらもうちょっとウリナラも落ち着くかも…。

い、いや却って宗教内紛が巻き起こるか…。

 

ま、そんなこと考えてもしゃーないしっ!
とりあえずはメリー・クリスマス!
今日だけは日本全国民クリスチャンよー!!


アメリカ人が韓ドラを…

2006年12月23日 09時27分32秒 | Weblog

意外だ。アメリカ人が韓ドラ見てるなんて…。

 

アメリカにいる友人(アメリカ人)から聞いたのですが、
結構みんな見ていて話題にもなってるそうです。
YouTubeなんかでも見てるそう。

「フルハウス(韓国の)」とか人気ラスィ。
個人的に面白いとは思わないのですが…韓ドラ。

 

まあそりゃたまに面白いのもありますよ。たまにね。
でもそれにしても「すごく」面白い訳ではなくて、
まあちょっとした暇つぶし程度。(あくまで私見)

 

「YouTubeで韓ドラ見るくらいならジャパニメを」、と強くお勧めしときました。


韓国の田舎暮らし3

2006年12月21日 22時40分11秒 | 驚くべき民族性

田舎道を歩いていると普段出会うことの出来ない、
新鮮で刺激的な光景に遭遇することがあります。

 

結婚して間もない頃、
まだ子供も居なくて結構時間のあった頃のことです。
3,4日くらいの連休を妻の実家で過ごしました。

午前中、桃の刈り入れ…じゃなくて何ていうんでしょうか。

とにかく桃を木からもぎ取って、
午後は1,2時間、収穫した桃を綺麗にして箱詰めしたりしたその後、
夕暮れが近づく頃、二人で散歩に出ました。

労働(という程のモノじゃないが)の後の散歩は爽やかでした。

 

穏やかな山道を歩いていくと、
ふとした所に果物のかごが置いてあります。
確かリンゴかなんかだったと思います。

何かなと近づいてみると、
そばにはお金の入った小さなかごも。
千ウォン札が数枚と小銭が少々。

 

「一個○○ウォン」と書いた紙が立てかけてありました。

 

むっ、無人販売…!
しかも限りなく太古の息吹を感じさせる!

「や、やられた…!」、意表を突いた攻撃に私はうろたえました。
田舎の山道にふさわしい、
それでいて絶対に予測出来なかった手法!

よく日本でもさりげないポイントにお地蔵さんとかたたずんでるじゃないですか?
何気ない山道でありながらも人々のふとした気持ちの通う、
微妙にツボを押さえた場所に…立ってますよね。お地蔵さんて。

言うならばその「お地蔵さんポイント」、にあるんです。
無人販売システムが。

 

即座に妻に、「この商売は成り立っているのか?」と尋ねました。
妻は「愚問だ」と言わんばかりの顔をわざとして見せる。

大学入学から8年間、東京で過ごした経験のある私には信じられないことでした。
やはり検証すべきでしょう。

 

次の日、同じ散歩コースを行って、
ドキドキしながら例のポイントへ…

 

まだあります。
しかも昨日よりお金、いっぱい入ってるし…。

 

驚いたことにお金のかごには昨日から回収された形跡もないままに、
お札も小銭も増えていました。

お金払わないでリンゴ持ってっちゃうヤシも、
リンゴもろともお金持ってっちゃうヤシもいないのです。

 

農家で食べ切るあてもなく余っちゃってる果物とかを、
気軽に欲しい人に分けてあげれる合理的なシステムなんだそうです。

 

世界中がこの村のようだったらいいのに!

乙女ポイ台詞が赤面することもなくスラスラ出て来る…
そんなとある夕暮れの出会いでした。


我がヘンな友人

2006年12月19日 20時10分59秒 | Weblog

以前ハン・ソッキュのお話を書いた時に、
ソッキュと同じ東国大学演劇映画学科を卒業した友人がいると書きました。

まあ先日、青龍映画祭に行って来たのと同じ人物なんですが、
その彼が今日突然、「キム・ヘスと撮った写真を公開する」と言い出しました。

つまり彼女も東国大演劇映画学科卒な訳です。
学年いっこ下とか上とか言ってたな。
一緒に写した写真、何枚かあるそうです。

 

一体、何が彼をそうさせたんだ…?しかも唐突に。

社内のポータル・サイトに2日以内に載せると言います。
上がったらここでもあげようと思います。
しかし全く予測のつかんヤシだぜ…。

それに何だよ。2日以内って…。
爆破予告じゃあるまいし。
ホント何を考えてるかよく分からんヤシです。ケシカラン。

 

まあどうでもいいんですけどね。
キム・ヘスみたいなセクスィ路線はさァ。関心ないゼ。

 

私が好きなのはなんと言ってもイム・ウンギョンちゃんさ!

ロリ顔に華奢な体型と、それに似つかわしくない野太く低い声
もう萌え要素満載!

ご両親が耳が不自由だそうで、
ウンギョンちゃん自身もきっと幼い頃から色んな切ない体験を沢山して来たことでしょう。
その辺で人間的にも人の痛みの分かる、
深みのある人物に育ったのだと思います。

 

日本での人気はまだまだのようですが、
ダントツ一押しです。

 

写真持って来ちゃいました。ウンギョンちゃん。かわいいでし。
キム・ヘスじゃないよ。


韓国の田舎暮らし2

2006年12月18日 21時18分15秒 | 驚くべき民族性

妻の実家は果樹園を営んでいます。
とは言っても夫婦でやっている小規模なものですが。

葡萄と桃がメインです。
そして自分たちの日々の糧としてお米とか野菜とかを少々。

お米は毎年、全く買わなくていい状況です。
私の家にも毎年お裾分けが来ます。
そう言えば家でも米、買ったことないなぁ。いっつも貰ってる。

そんなところで育ったので、
妻は幼い頃から葡萄や桃や林檎なんかを、「いつも好きなだけ食べて育った」そうです。
結婚してそうじゃなくなった訳ですね。可哀想。

 

ところで韓国の農村の冬は何をするのでしょうか?

答えは、「ひたすら遊ぶ」です。
ま、老人の「遊び」なので派手なものじゃないですが。

 

先ずは「花札」。これは日本にあるヤシと一緒のヤシです。
後はご近所と四方山話

大体このふたつで娯楽の九割は行ってるでしょう。
この辺の統計は全国の農村共通です。(実際、見た訳じゃないけど)

実際の例を挙げますと妻の実家の場合、
朝ご飯食べた後、お義父さんはそそくさと町(バスで15分)へ出掛けます。(ほぼ毎日)
何をするのかと言うと、
農村の仲間達と花札を中心とした語らいの場を持つ訳です。(夕方まで)

お義母さんもやはり朝ご飯を片付けた後、
近所のおばちゃんちに遊びに行きます。
皆で食べながら四方山話をするんですね。(夕方まで)(時には夜も)
これがたまらなく楽しいそうです。(インタヴューの結果)

二人ともものすごく古い人たちですのでそんな娯楽しか知りません。
でも可哀想だなぁとは全然感じさせません。

むしろその逆、本当に楽しんでます。
スローライフを。文字通りの。

 

長い冬の間中こんな風に暮らしているんです。

 

この人たちの生活を見てて、
ちょっと羨ましいです。いえ、かなり裏山です。

本当に人生を楽しんでるし、また有意義に過ごしています。

娯楽は少ないけど家族や親族、友人と共に多くの時間を共有し、
喜怒哀楽を共有し、そして季節と共に生きています。

お義父さんの果樹園継いじゃいたいな…なんて良く妻に話をします。
そしたら、「実際やったら大変な仕事ですよ」とたしなめられますが…。

スローライフ…なんていい言葉の響きなんだ…
リタイヤしたら出来るんだよね…。あと数十年か…。


マイ・フェイボリット韓国カップ麺

2006年12月17日 20時47分01秒 | 韓国料理

いやー朝起きたら一面雪景色でした。どうりで寒い訳です。
まとまって降ったのは今日が初めてじゃないかな。

さて、久しぶりに韓国料理ネタを。

 

農心(ノンシム)の「天ぷらうどん」!美味しいです!!
てまたカップ・ラーメンネタですかぁ!?(て言うか要するに今、食べてる)

さすがに我ながら感心します。何が韓国料理だ…。

 

しかし、ともかくこの「天ぷらうどん」…辛くないので日本人にもお勧めかと。
正式名称は、튀김 우동(ティギム・ウドン)。
うどんはそのまま「うどん」です。

ティギムは「揚げ物」の意味ですので揚げ物の入ったうどんですね。
まあ…ちょっとしたらしいモノが3つ4つ入ってるだけなんですけどね。

でも美味しいんです。スープとか。醤油ダシで。ワカメいっぱいで。
個人的にはカップはこれがベストかな、と。

 

韓国のカップ麺は日本のように種類も多くないし、
新しいものがドンドン出てくる訳でもありません。
まあでも何というか愛着の世界ですね。

ご馳走様でした。
しかし日曜日の夕ご飯にカップ・ラーメンでしか…。
我ながら可愛そうでし。
妻と娘が外出してまして遅くなるとのこと…。

 

ところで日本で売ってるのかな…。
売ってないもの紹介してもしょうがない訳で…。
て今更遅いか。