昨日で一応のオチをつけた訳ですが更にバスネタを…。
だって勿論、全員が全員そんなじゃないので、
今日はいい人のお話…
最初は付き添いなしでは乗れなかった私でしたが、
少し経つと一人で乗せてもらえるようになりました。
「今日、僕、バスに一人で乗るんだお!」
ひとり乗り、デビュー。
韓国社会の中では(いや正確には「バス乗車に関して」だが)確かに、
半人前だったので気分は「僕、おとなだよ!えらいでしょ!」…でした。
しかし送る側としては、「ちゃんと目的地まで行けるのか…」が心配です。
そこでバスの運転手にフェイバーかけちゃうとです。
乗り込むときに運転手に外国人であることなど事情を話して、
「○○で降ろしてもらえますか?」とお願いします。
ヘルの場合は露骨に「そんなことやってられっか?!」と言って来るので、
その時は、「じゃ次のバス待ちますわ!」と拒否します。
(勿論、この場合は「ちっ!」と急発進でタイヤならしながら行きます)
(こっちも負けずにホットな罵声をあびせながら見送ります)(うら若い女性でしたが)
だってそんなのに乗って降りることも出来ずにオロオロさせたくないですから…
だけど渡る世間、鬼ばかりではありません。
いいドライバーもちゃんといます。
「…つ訳で○○で教えてもらえますか?」
「ええ、ええ、勿論ですとも!さあさ、お乗りなさい。」
「どうもです!さ!ぼくっ!乗って乗って!」
「うんっ!」(スタッタスタタ)(運転手脇の「特等席」に座る)(園児のフェイボリット席)
ブロロロロー…
「あと3つで○○ですよ!僕っ!」
「はーい!」
「さあ、ここですよ。降りましょうね!気をつけてー!」
「わーい!おじちゃん、ありがとおっ!」(30歳わりと手前側)
前にも書きましたが韓国、韓国人というのは極端なんです。
ヘルは超ヘルですが、エンジェルなら本当にエンジェルなんです。
(最初のバスはエンジェルが良かったのに…。そしたらトラウマも…)
どんな世界でも悪いことばかりではありません。
探せばきっといいところもあるのさ!
さあ!元気を出して!君!