最近、ジョギングを始めました。
ほぼ毎日、夕方から夜の時間帯に。
休みの日なんかは昼に走ってます。
で、昼間走るときはちょっと神経使うんですよー。
それは「挨拶」…
まあ、どこも田舎は似てると思いますが、
とにかくこっちは知らなくても向こうは私のことをよく知ってる…
やっぱり何十年もずっと住んでてお互いよく知り尽くしてる人たちなんです。
知らないのは新参者(…つかよそ者って言ったほうがいいのか)私だけ。
「この間、引っ越してきた外人」つことで村中に知れ渡るのに数日も要りません。
こっちが誰なのか知らなくてもとにかく村で出会った人には全員さわやかに挨拶するのが吉。
んで挨拶すればだいたい、
「おほーガンバっとんねー」とか「よほほーい」とか、
とにかく笑顔で返事が返って来る…
まんざら悪くもないのだ。
同じように村ではヒッチハイクする老人たちを拒否ってはいけません。
かなりにこやかな笑顔で車のほうを見たらそれが合図…
速攻止めて、「타세요-!(お乗りなさいませ!)」とさも嬉しそうに言うのです。
まあ、当たり前のことなんですよね。
田舎暮らしじゃ。
ずっと昔、東京に住んでた頃、
同じマンションに住んでてよく合う人、
エレベーターでよく乗り合わせたりした人とか、
通勤電車の同じ車両でだいたい顔合わせる人とか…
声をかけて仲良くなってれば良かったなー
とか思っちゃう…
もう顔も覚えてないけどね…。
ま、日本の数十年前の情緒みたいなのが残ってる韓国、
しかも田舎に住んでる今の自分だから思えるんでしょうが。
ま、とにかく村の一員として今日もジョギング!