半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

驚くべきコリアン・ガール

2010年10月25日 22時23分30秒 | 驚くべき民族性

人の迷惑かえりみず
やって来ましたコリアン・ガール!
周囲の白眼(はくがん)なんのその
知人の進言、大きなお世話
そこのけそこのけアタシが通る
そこのけそこのけアタシがルール

 

唐突に詩でスタート…

定型はずしてないし、
韻も踏んでなかなかいい詩ですな…

 

いやーやっぱり韓国の女の子はかわいいです!
顔かたちは抜きにしてその存在がとにかくかわいい!

仕事柄、女の子は日本人、韓国人とも付き合いがあるのですが、
すんません、これはウソ付けない!
やっぱりコリアン・ガールがかわいい(私見だからね、勿論)

 

 

            

 

 

半年くらい前に仕事で知り合って仲よくなった女の子がいました。
で今日、久しぶりに再会したのですが(勿論、仕事で)、
私の姿を見るやいなや遠くからもう手を振る、手を振る…

もう、こっちが恥ずかしくなるほど満面の笑顔で体全体でウェーブする…
ときどきピョンピョンはねながら…。

 

人がたくさんいるのにもー…
私は結構びびって周囲をコソコソ見ながら近づいて行きました。(我ながら日本人全開)
でも本人は群衆など全く眼中になかったみたいです。

で、大きな声で恥ずかしげもなく、「お会いしたかったです!」 
話が弾むと、「前にあったときは話す時間なかったから今日はラッキーです!!」 …!

もー…私は人が見てるんじゃないかとどぎまぎしながら、
「い、いや…やましいことしてないし…」とか考えながら会話を続けてました。

 

しっかし率直に嬉しいものです。
こんなにも真っ直ぐに慕って来ると。

まあ、その娘は前に書いたオパーヨドンではないのですが、
なんつてもコリアン・ガールですから基本ちょっと入ってます。

 

 

            

 

 

反応が楽しいんですよね。韓国の女の子は。
その娘に最初に出会ったときもこんなでした…

 

私が他の人物と立ち話してるところにちょめっと割り込んで来て、
何を話すわけでもなく突っ立ち始めるのです。

で、会話を終えてその人物が去るとズイっと私の目の前に来て、
早く話しかけなさいよ!」みたいな表情で黙って突っ立ってる。

あちゃーと思いながらもシャーナイと、
「え…と、確か○○の担当さんですよね…」みたいに声をかけると、
満面の笑顔で、「はいっ○○○ですっ!よろしくお願いします!!」

 

おいおい…
いや、話かけられるようにわざとその人の視界に入るというのは、
きっと万国共通の「相手の気を引くテク」なんだろうけど…

顔と顔の距離50cmに入ってやる技じゃないだろう…
そら、声かけない訳にもいかんがなー!

 

 

…おもろい
おもろいよ、コリアン・ガールは!

でもかわいくなかったらきっと勇気を出してスルーだったでしょう…

 

ありゃ…
やっぱオパヨかなり入ってんのか?出会いから…?

でも四捨五入して50のおっさんにしたら、
やっぱりかわいいです。嬉しいです。

まあ、お陰で今日は一日ほがらかな気分で過ごせました。


韓国人の「ネタばれ」意識

2010年10月20日 22時15分45秒 | 驚くべき民族性

最近、ちょっと欲しい本があって、
韓国国内のとある大手書店のウェブ・サイトを見ていました。

関心のある本を見つけて、
「この本の紹介」みたいなものを読んでいると、

「…によって主人公は○○になってしまうのでした。…」 (ほうほう…)
「…そして○○は悲しみの果てに○○してしまうのです。…」 (なーる…いい展開だ。)
「…てことで最後に主人公は遂に○○となりこの物語は終わるのですが…」   …っ !)


あれっ!? 俺、今、一冊読み終えた?!

結末書いてあるじゃん!!?

もう話分かったじゃん!!!?
買わなくていいじゃん!!!!



いや…よく、あるんです。
この国にはネタばれという概念がないんです。
ホントです。

 

かなり昔の話になりますがスティーブン・キング原作の映画で、
「ショーシャンクの空に」という映画がありましたよね?

原作も良かったですが映画も実によく出来ていました。
名画だと思います。

で、私はその映画を韓国で見ました。
…と言っても映画館ではなく、
その頃はまだ流行っていたレンタル・ビデオ店から借りて見ました。

 

いや、懐かしいな…
当時、まだ妻とは交際期間で妻の家で一緒に見たとです。
ビデオ屋にふたりで行って妻がそのビデオを選んだっけ…

いやー感動しました。
面白かった。
なんつってもまさか○○するとは…

てことでここからネタばれなのでこれから見たい方は読まないでください。

 

 

 

            

 

 



やっぱ、最後の大どんでん返しがなんつってもあの映画のキモでしょう。
それを悟られないようにキングも映画の監督さんも、
執拗に伏線しいている訳です。

しかし、私を驚かせたのはそれだけではなかった…

 

「いやー良かったなー」と、
作品の繊細が知りたくなってビデオ・ケースを手にとってみました。

韓国のビデオ屋は貸し出し専用のケースなんか使いません。
タイトルが書かれたそのまんまのケースごと貸してくれます。

 

そしてケースを手に取った私は一瞬で凍りつきました。
タイトルに赤い太字で、

「ショーシャンク脱出」!

と書いてあるではありませんか?!

 

「ショーシャンク脱出」!  脱出?!

 

おいおい…
よかったよ、最初にタイトル見てなくて…

タイトルからネタばれしてどーすんの?
「脱獄」隠すための伏線パレードじゃん!?
それまでの物語全てが伏線と言っても過言ではないのに!

これまでのスティーブンの労苦はどうするの?!
あやまれっ!スティーブンにあやまれよっ!!

 

 

 

            

 

 

 

今ほどに韓国の免疫出来てなかった私はマジで怒った訳ですが…。

即座に妻にそのことを話すと、
「え…まあ、『脱出』だから『脱獄』とは違うし、より大きな意味がもたらされるから…」

まあ、言われたらそうとも言えるが…
しかし私は納得出来ませんでした。
でその後、私は原作を原書で確認するようにまでなるのですが…
それもアホだね

 

本当に忘れられない思い出です。
まあ、こうやって人様笑わせるネタになってんだから…もういいか。

結局、半島人って人々に常に笑いを提供してくれてる訳で、
それはそれでまあ、いいのかな…と〆ときましょう。

 

ホントにいいのか…?