陽が落ちない

いやー夏が近づいて来ました。

 

この時期に先ず、
「らしさ」を感じさせるのが陽の長さであります。

日本では東京と北陸を中心に暮らしてた私には、
夜8時過ぎても明るいというのが最初はなかなか馴染めませんでした。

明るいんですよねー。
今も20時10分過ぎですがまだまだ明るいです。

 

まあ東京と韓国じゃ経度もかなり違うから、
実際には30～40分ほどの時差があるそうですね。

種を明かせばそんなお話なんですが、
ここは単純に異国情緒を味わって置くのが浪漫ちっくかな。

 

　　　　　　　　

 

少し困るのが、
子供が表で遊びたがること。

「明るいからまだいいでしょう？」
まあ、子供としては妥当な主張でしょう。

それをたしなめて家に戻すのが割りと大変だったりします。

 

あ、窓の外になんか光ってると思ったら、
ホタルですねー、おー…。写真なし、スマソですが…。
おー絵文字があった！これでスマソ!!

うちは田舎なので結構見るんです。
虫もイパーイいます。

クワガタとか、「捕っといてー」とよく頼まれます。
（クワガタの絵文字とかもあるんですねー）
で、車庫とかによく迷い込んで来ますが大抵忘れちゃいます。ヘヘ

 

ホタルのお陰でなんか最後、
違う話題にスリップしちゃったな。

えー…夏っていいですねーって話題でしたよね。
夜がいいんですよねー夏って。

明日休みだしこれからちょっとアイスティーでも飲みながら、
映画でも見ようかと思います。

皆さんもよい晩を…

ビョンてカメオだったしー

「ヒーロー」見ますた。映画のほう。
つかTVドラマは見たことないけど。

 

イ・ビョンホンも出るということで、
こちらでも前評判高かった訳です。

しかし見たらなんか一瞬なんですねー
ほとんどカメオ出演というか。
日本のビョン・ヲタの皆さんもさぞガカーリしたことでしょう。

でもやぱりビョン、かっこいいですね。
日本の男のかっこよさとはちょっと種類が違うと言うか。

 

ま、それはそれでいいんですが。
チョングクジャンです。　問題は。

 

あんだけ映画の中でキムタクが、
「チョングクジャン、チョングクジャン」と言っといたら、
食べたことある人は、「また食いてー」、
ない人は、「食ってみてー」と思ったんじゃなかろうかー、
とか思っちゃった訳です。

妻と一緒に見たんですが、あ、ネタばれですとりあえず、
最後の、「あるよ。チョングクジャン」で、
あの例の韓国の土鍋をガンッとコンロに乗せたときに、

「おー…」

なんか嬉しかったようです。

 

いやしかし、
在韓日本人としてはそこら辺、面白く見させて頂きました。
しかしキムタクとプサンの町並み、ニアワネー。
もっと汚い感じの人が似合いそうなんですが…。

あの探し当てた車の持ち主の住んでた家。
かなり小高い丘にごちゃーっと民家が立ち並ぶ映像…。

笑いました。典型的な貧民街、と言っちゃ失礼ですが、
あまり裕福じゃない人たちが主に住んでるタルトンネと呼ばれる町なんです。
登るのホント大変なんすよ。で、汚いんすよ。

 

でもきっとあの主人公のキャラなら合うのでしょうね。韓国。
いきなり露天食を昼食（カナ?）にするところとか勇気あるな、というか。
いきなり通なことするなーみたいな。

大体、チョングクジャンみたいな、
普通な家庭料理を欲するところからして気に入りました。
脚本家の人とか、演出家かも知れないけどグッジョブだと思いました。

あの主人公のキャラなら露天食はつぼに入るだろうな…。

 

あと松たか子がノートに書いていたハングル。
ご本人の直筆なんでしょうか。

いかにも初めてハングル書きましたーみたいな感じが出ててリアルでした。
ㄱの形とか…。
最初はやはり漢字的な止め、撥ね、はらいのまんまに書きますよねー。
当然です。私もそうでした。なんかナツカシー

 

またこんな感じで韓国ロケのある映画作らないかなー
見るけどなー

雹のもたらす効果

先日、家の周辺地域にヒョウが降りました。
いやー驚きました。

ポツポツと雨が窓にあたる音がして、
降って来たなー、と思ってたらいきなり

カンカンカンカンカンカンカンッ
に変わって、
「な、な何だーっ！？」とベランダに出たら、
手すりに激しくバウンドしてる大きな白いものが…

 

多分、初めて見たんだと思います。
記憶にない…ヒョウなんて。

6月にも降るんですね…氷の塊ですよ。
直径2～3cmはあったと思います。
かなり大きかった…

後で調べてみたらそもそもヒョウって夏場に多いんだそうですね。
知らなかったー
知ってたら…　知ってても驚くよ。あれは。
農作物にも少なからず被害があったようです。
ビニール・ハウスとか。

 

でこの辺一帯停電。
次の瞬間、こげーｗｗｗと臭いがして、
「すわっ！PCかーっ！？」と慌ててチェック。

シャット・ダウンしたコンピューターは無事でしたが、
モデムのアダプターの回路がなんか一個焼けちゃってました。

 

「あーあ…」

 

翌日、出勤後速攻、注文。
宅配で届いた新品のアダプター。「ヤター」
しかしジャックの口径が違ってたー「アレッ　アレッ　ササンネーヨ　マジカヨ　アレッ　アレッ」

また送り返して違うのが来たら目も当てられないし、
（だって口径の大きさ種類有り過ぎだよー）（ありゃ正確に測れないよー）
仕方なしに前のヤシのジャックを線ごと取り替えることに。

ナンダカンダあって慣れないハンダ付け作業にも割りと手こずり、
気が付けば1週間弱のネットレス生活（自宅だけだけど）…。

 

　　　　

 

結構、きつかったです。
ネットでつながってないともう人間ってかなり連帯感薄れちゃいますね。

でもその間、新しい発見もありました。
ネットなしで余った時間（だってウチTVもないし）
（♪あ電話もねーTVもねーインターネットもなんにもねー…みたいな）（フルー）、
家族でジェスチャー・ゲームとかしちゃいました。

でそれが予想以上にオモローで…
なんか腹をかかえるほど笑っちゃったりとか…。
そんなの久しぶりだった。

 

ま、苦労もありましたが結果的にいい経験でした。おしまい